本日の日経平均は反発。前日のNY株が「冴えない米雇用指標を受けたFRBの利上げピッチ加速懸念の緩和」を好感した流れを引き継いで堅調にスタート。27,700円台後半では週末の益出し売りや今晩の米5月雇用統計への警戒感が重石となった一方、27,600円台ではテクニカルと市場マインドの改善が支えに。

東証主力株は買い優勢。中小型株は 4883 モダリス、4575 キャンバス、4169 EneChange、3810 サイバーステップ、4550 日水製薬、3852 アステリア、3415 T−BASE、2980 SRE、4392 FIG、3681 ブイキューブ、5541 大平洋金属、3923 ラクスなどに短期資金が流入。

日経平均 27,761円 +329、Topix 1,933 +6
225先物(6月限)27,790円、為替 129.82円/ドル
NYダウ先物 32,274ドル +51

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■ 後記 : 今週の日経平均は、週初の展望で「NY株のテクニカル良化、3月期末配当の再投資期待、上海ロックダウン解除見込みなどを追い風とする堅調地合い」と予想した範疇で推移。

来週はメジャーSQやFOMC(6/14,15)に絡めた先物需給に左右される展開が想定されますが、個別全般では「昨年11月の高値期日明けに起因する好ムード」の継続が期待されるだけに、時流に乗った銘柄選別と戦略で対応していきたいと思います。

では 今週もお疲れさまでした。

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