前場の日経平均は小幅に反落。直近5連騰の反動により寄り付き早々に27,549円(−130)まで下落したものの、売り一巡後は押し目買いが下支えとなって27,600円台でしっかりと推移。東証主力株は売り優勢、6954 ファナック、6367 ダイキン、9433 KDDI、9613 NTTデータが指数を下支え。

中小型株は 4344 サーバーワークス、6047 Gunosy、2492 インフォマート、3687 フィックスターズ、1518 三井松島、4384 ラクスル、2437 Shinwa、8746 第一商品、4477 BASE、4475 Hennge、2370 メディネット、4371 コアコンセプト、7359 東京通信などに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 強含み ± 日銀会合

今晩のECB理事会待ちによる動意の乏しい展開をベースとしながら、日銀会合を経た外資系動向を加減した推移へ。

■ 午後の戦略 : 続・おまけ領域・イベントリスクを意識した脱力トレード!

「FOMC前の27,500円超えはおまけの領域」、今晩のECB理事会に絡めた下押しリスクなどを念頭に余力確保を優先しつつ、好トレンド持ち株は厚く・熱く対応!

【ウォッチ銘柄】

△ 4180 Appier
寄り付き917円付近から参戦中の方は、970円台は軽め利確 → 900円割れを手仕舞い条件とした買い直しへ。

では 午後もよろしくお願いします!☆