おはようございます。
昨日のNY株式市場は3日続伸。先週木曜(7/14)安値から前日までの1,700ドル強の上昇による利確バイアス、ECB理事会における11年ぶりの利上げ(+0.5%)、6月景気先行指数や米週間新規失業保険申請者件数の悪化などを背景に軟調に寄り付くと、10時台に31,534ドル(−340)まで軟化。売り一巡後は、直近の債券買い(金利は低下)株式買いトレードが復活し、一日の高値圏で取引を終了。ナスダックも続伸。前日の決算を好感されたテスラが前日比で9%強の上昇となった他、主要銘柄がほぼ全面高に。
NYダウ 32,036ドル +162、ナスダック 12,059 +161
□ 本日の展望 : 買い一巡後は上値重く
NY株高に追随した堅調スタート後、引けにかけては節目の28,000円や週末リスクを意識したポジション調整が上値の重石となる展開が本線。
★ 本日の戦略 : 「景気悪化リスクが上昇事由」を意識しながら!
日経平均27,200円付近を目先安値と前提した押し目買いスタンスを継続。ターゲットは東証主力・乱高下銘柄の軽視、流動性とボラティリティ高めの好トレンド中小型株重視で対応。
ディフェンス面では、「FOMC前の27,500円超えはおまけの領域」、来週半ばからの決算シーズン入りによる個別の売買難易度の高まりなどを念頭に置いた、ストレス玉や弱テクニカル銘柄の大胆な縮小、近似テクニカル銘柄の集約などによる3割+アルファの余力確保を徹底。保有銘柄数の増やしすぎNGもそのまま。
※ 来週は米ハイテク株の決算とFOMCが焦点。昨日からの★ 新主力銘柄への派生が示すように、「イベント後の騰勢継続」期待を内包していると判断しています。ただし、現在の上昇事由である景気後退リスク(に伴うFRBの利上げピッチ鈍化思惑)が手の平を返したように売り材料と化す可能性を踏まえれば、引き続き 過度の即転狙いを避け、塩漬け銘柄に期待しない脱力トレードが正攻法となりそうです。
☆ 7744 ノーリツ鋼機、★ 主力3000番台をはじめ、★☆Sラボ新規買い対象4銘柄も昨夕の戦略を踏襲。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
【ウォッチ銘柄】
△ 9119 飯野海運、9308 乾汽船
主力海運株の好決算に便乗した短期テーマ化狙いで注目。その他、ボードルア(4413)、学情(2301)なども割り切り対象でケア。
昨日のNY株式市場は3日続伸。先週木曜(7/14)安値から前日までの1,700ドル強の上昇による利確バイアス、ECB理事会における11年ぶりの利上げ(+0.5%)、6月景気先行指数や米週間新規失業保険申請者件数の悪化などを背景に軟調に寄り付くと、10時台に31,534ドル(−340)まで軟化。売り一巡後は、直近の債券買い(金利は低下)株式買いトレードが復活し、一日の高値圏で取引を終了。ナスダックも続伸。前日の決算を好感されたテスラが前日比で9%強の上昇となった他、主要銘柄がほぼ全面高に。
米10年債利回り 2.878% −0.158、為替 137.41円/ドル
NY原油 96.35 −3.53、日経先物 27,840円 +60
□ 本日の展望 : 買い一巡後は上値重く
NY株高に追随した堅調スタート後、引けにかけては節目の28,000円や週末リスクを意識したポジション調整が上値の重石となる展開が本線。
★ 本日の戦略 : 「景気悪化リスクが上昇事由」を意識しながら!
日経平均27,200円付近を目先安値と前提した押し目買いスタンスを継続。ターゲットは東証主力・乱高下銘柄の軽視、流動性とボラティリティ高めの好トレンド中小型株重視で対応。
ディフェンス面では、「FOMC前の27,500円超えはおまけの領域」、来週半ばからの決算シーズン入りによる個別の売買難易度の高まりなどを念頭に置いた、ストレス玉や弱テクニカル銘柄の大胆な縮小、近似テクニカル銘柄の集約などによる3割+アルファの余力確保を徹底。保有銘柄数の増やしすぎNGもそのまま。
※ 来週は米ハイテク株の決算とFOMCが焦点。昨日からの★ 新主力銘柄への派生が示すように、「イベント後の騰勢継続」期待を内包していると判断しています。ただし、現在の上昇事由である景気後退リスク(に伴うFRBの利上げピッチ鈍化思惑)が手の平を返したように売り材料と化す可能性を踏まえれば、引き続き 過度の即転狙いを避け、塩漬け銘柄に期待しない脱力トレードが正攻法となりそうです。
☆ 7744 ノーリツ鋼機、★ 主力3000番台をはじめ、★☆Sラボ新規買い対象4銘柄も昨夕の戦略を踏襲。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
【ウォッチ銘柄】
△ 9119 飯野海運、9308 乾汽船
主力海運株の好決算に便乗した短期テーマ化狙いで注目。その他、ボードルア(4413)、学情(2301)なども割り切り対象でケア。