ヒント | エナフンさんの梨の木

エナフンさんの梨の木

ピーターリンチをお手本とした初心者でもできる長期投資法を日々研鑽しています。

私はテクニカルとかチャートとかはあまり信じていません(以前、随分、勉強したので、無意識に利用している部分はありますが)。結局のところ、こういうのってみんなが信じてるからそうなる、ところがあります。

それって、格好のターゲットになりやすいですよね。コツコツドカンになる一つの理由です。(こういうのを根拠に暗号資産や米国グロース株やってた人の中には、根こそぎやられた人もいっぱいいるんじゃないかな…)


じゃあ、あんたは、何見てるんだ?

という話ですが、一つはVE投資法に書いたとおりです。

 

 

長期的な株価の変化と業績変化の不一致を探します。

合わせて、ファンダメンタルズ指標から、絶対値としても割安な銘柄を選び出します。(但し、昨日添付した記事のとおりで、PEGレシオのように、成長性を加味して判断する)


この時に、普段、仕事や日常生活からの気付きみたいなものを大切にします。


あっ、あの店か〜。確かに最近よく見るわ。


最近、やたら、若い優秀な子が辞めてくんだよな。だったら、開き直って人材派遣会社買うか?


ああ〜、あの商品作ってる会社ね。地味すぎて、気にしてなかったけど、確かに買ってるわ。


こんな感じでしょうか?


もちろん、専門分野なら、手強い成長企業、便利なサポートシステム、安くて使い勝手の良い機械メーカー等も候補に上がるでしょう。


けど、それだけだと、笛の音は聞こえませんよね。


ちょっと説明が難しいのですが、売り枯れ感、底値拾い感、下げ目標の達成感(今回はダウ30000ドルかな)あとは、ほぼ全員(素人から有名人まで)が、もうダメだと言い出した感…。


この辺がヒントかもしれません。