私はテクニカルとかチャートとかはあまり信じていません(以前、随分、勉強したので、無意識に利用している部分はありますが)。結局のところ、こういうのってみんなが信じてるからそうなる、ところがあります。
それって、格好のターゲットになりやすいですよね。コツコツドカンになる一つの理由です。(こういうのを根拠に暗号資産や米国グロース株やってた人の中には、根こそぎやられた人もいっぱいいるんじゃないかな…)
じゃあ、あんたは、何見てるんだ?
という話ですが、一つはVE投資法に書いたとおりです。
長期的な株価の変化と業績変化の不一致を探します。
合わせて、ファンダメンタルズ指標から、絶対値としても割安な銘柄を選び出します。(但し、昨日添付した記事のとおりで、PEGレシオのように、成長性を加味して判断する)
この時に、普段、仕事や日常生活からの気付きみたいなものを大切にします。
あっ、あの店か〜。確かに最近よく見るわ。
最近、やたら、若い優秀な子が辞めてくんだよな。だったら、開き直って人材派遣会社買うか?
ああ〜、あの商品作ってる会社ね。地味すぎて、気にしてなかったけど、確かに買ってるわ。
こんな感じでしょうか?
もちろん、専門分野なら、手強い成長企業、便利なサポートシステム、安くて使い勝手の良い機械メーカー等も候補に上がるでしょう。
けど、それだけだと、笛の音は聞こえませんよね。
ちょっと説明が難しいのですが、売り枯れ感、底値拾い感、下げ目標の達成感(今回はダウ30000ドルかな)あとは、ほぼ全員(素人から有名人まで)が、もうダメだと言い出した感…。
この辺がヒントかもしれません。