日本ビジネスシステムズ(5036)IPO新規上場初値が無事に公募価格(1,520円)をおよそ20.0%上回る1,827円と好スタートとなりました。市場コンセンサスは2,000円程度という見方が多かったため、やや物足りない印象です。

ということで簡単ではありますが、本日上場の日本ビジネスシステムズ(5036)のIPO(新規上場)初値結果をご紹介させて頂きたいと思います。

日本ビジネスシステムズ(5036)のIPO初値結果

公募価格1,520円
初値価格1,827円(9時36分)
初値売却益+30,700円
初値売買代金16.8億円
初値出来高924,500株
本日終値2,043円

市場開場時(9時)の初値合致点は1,720円となっていたので、およそ100円ほど吊り上がったところでの初値形成となりました。初値売りで+30,700円の利益となります。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

9時23分から3分気配更新になりそうな雰囲気でしたが、ギリギリで逃げて10分気配更新に持ち直しました。ただ次の9時33分にはいよいよ3分気配更新となり、それでも何回かは逃げるかと思ったところ次の9時36分では逃げきれず1,827円で着地となりました。

日本ビジネスシステムズ(5036)日中足・5分足チャート(2022年8月2日)
日本ビジネスシステムズ(5036)IPO日中足・5分足チャート2022.8.2

初値形成後は3日連続でストップ高を付けていた直近IPOのHOUSEI(5035)が日本ビジネスシステムズ(5036)の初値形成のタイミングで特売りとなったので、投資家が乗り換えたのかと思わせるように上値を狙う展開となりましたが、ひとまず1,930円を高値に失速。

その後10時に付けた1,802円を下値に反転となり、前場はほぼ高値で引ける形となりました。後場はまたしても下げ基調からヨコヨコの展開となりましたが、14時30分頃から盛り返し、終値は初値価格(1,827円)より+216円上げての大引けとなりました。IPO株取得組もIPOセカンダリ参戦組も利益の出る良い形です。次のクラシコム(7110)にとっても追い風となりそうです。

日本ビジネスシステムズ(5036)のIPOセカンダリ

みずほ証券でIPO当選した100株はマイルールに従って初値にて売却しましたが、冒頭の通り市場コンセンサスが2,000円程度となっていたため、IPOセカンダリに200株のみですが、参戦致しました。

日本ビジネスシステムズ(5036)IPOセカンダリ2022.8.2

さすがに中型案件ということでストップ高(2,227円)に行くほどのパワーは無いと思っていたので基本は放置プレイでしたが、指値を2,000円手前の1,950円に置いていたため、それが11時24分にヒットし+23,720円の利益確定となりました。初値売却分と合わせて5万円超えの利益となったため、個人的にはおおむねこれで満足です。

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