当たった額の事項

ナンバーズの当選金は、その点数と売上金額で決まります。
要するに、多くの人が狙わないような番号が当たれば、当せん金は高くなり、
多くの人が買っている数字だと、的中しても当せん金は下がってしまいます。
公営ギャンブルとは異なり、オッズは明記されませんが、
リアルの当選数字・当選金を見てみると、様々な傾向が出てきました。

カレンダーに関係する当選数字

0701（7月1日）といった日付に連なる数字 は当選金が 下がりがちです。
賞金が下がっても、当せん確率が増えることにはならないので、
日付に関する番号は買わないで下さい。

同一の数字に関係するテーマ

5994など、同じ数字が2つ以上入っている場合は配当が高くなりやすいですが、
6666など全部同じ数字の場合は配当が下がりがちなのでご注意下さい。
ストレートなら的中する率はそのままですが、ボックスの的中する率は下がります。
ボックスでゾロ目を買うことは競馬の穴狙いと一緒です。
推奨しないというわけではないので、場合によって狙ってみて下さい。

前回と同一の当選数字

2569→1459のように、続けて同じ数字が出ているケースです。
直近で出現した番号が連続して現れやすいというノウハウが出回っているので、
この傾向を踏まえて購入する人が多いからです。

最も左の桁がゼロ

最も左の桁が0だと配当が高くなりやすいです。
ナンバーズ4だと千の位です。
例外：ナンバーズ4で0701（7月1日）など日付に連なる数字
0しか狙わない狙い方だと、期待値は高くなりますが、当選確率は低いです。
当たらない状況が続いても我慢できる人だけ試して下さい。

風車盤の偏り

ナンバーズ4の当選番号は電動風車機がケタごとに4つ準備され、
その電動風車機が回されスイッチが押されて、矢が放たれることで当選番号がわかります。
ケタごとに番号の並びが異なるので、その数字の出方に傾向が出てきます。
そのデータを理解すれば、的中確率は上がります。
この風車盤メソッドは桁ごとの傾向を分析するものですので、
数字の配列が順不同でも当選するボックスには向いていません。
ストレート向きのノウハウです。

風車盤の歪み

風車盤でスライドする番号は0から5のどれかになります。
統計上、ズレる番号はケタによってバラバラになる可能性が高く、
同一の番号が出現するケースは少ないです。
例えば、一の位が1つスライドしケースでは、十の位や百の位、千の位が1つズレる可能性は下がるということです。

ナンバーズ3と4に関わる連動性

ナンバーズ3と4に関わるリンクの解説はこちらです。

当せん番号は同じであると考える

前回のナンバーズ3に表示された番号は次回のナンバーズ4に出てくる可能性が高く、
これとは違い、前回のナンバーズ4に出た番号が
次回のナンバーズ3に出現するケースもよくあります。
例:ナンバーズ3の当選番号が456→次のナンバーズ4で4・5・6が出現する
同じ番号が出現するケタまでは判明しないので、ストレートには向いていません。
ボックスに向いているノウハウです。

当せん番号は違うと考察する

わざとこの偏りを気にしない方法もあります。
無視する場合はナンバーズ3→ナンバーズ4
ナンバーズ4→ナンバーズ3といったことではなく、
ナンバーズ3→ナンバーズ3・ナンバーズ4→ナンバーズ4で判断して下さい。
以前の数字が012（ナンバーズ3）・6789（ナンバーズ4）なら、
ナンバーズ3は3～9の7点、ナンバーズ4は0～5の6点で購入点数を考えます。
購入点数はナンバーズ3なら35点・ナンバーズ4なら15点になります。
このノウハウは関連するとみなした場合と同様、ボックス向きで、
何度か続いている時に購入することをおすすめします。

前とその前の数字を入れる

ナンバーズ4で前回と前々回の数字が全く異なる時の傾向ですが、
次回のナンバーは前回の数字が2つ、前々回のナンバーが1つ、
前回にも前々回にも出ていない数字が1つということがよくあります。
前回の数字が0123・前々回の数字が4567のケースでは、
前回の数字から2つ表示されるので、前回のナンバーからの組み合わせは
01 02 03 12 13 23の6通りであります。
前々回の番号から1つ出るので、前々回の数字からの
4 5 6 7 の4種類になります。
前回にも前々回にも出ていない番号から1つ出るので、そこからの組み合わせは8・9の2種類であります。