来週は下値探りの展開となりそうだ。昨晩のNY市場は米雇用統計が市場予想の範囲内だったにもかかわらず下げ止まらなかった。積極的な利上げに伴うリセッションへの懸念が根強く、自律反発の買いが入ったとしても一時的で下落トレンドが続くだろう。下げが加速するようなら日本株は高配当銘柄の安いところを狙うチャンスになるかもしれない。

5日(月)
【国内】

【海外】
OPECプラス会合
休場:米国(レーバーデー)

6日(火)
【国内】
7月家計調査(8:30)
7月毎月勤労統計調査(8:30)
【海外】
米8月ISM非製造業指数(23:00)

7日(水)
【国内】
7月景気動向指数(14:00)
【海外】
中国8月貿易収支
米7月貿易収支(21:30)
ベージュブック

8(木)
【国内】
4-6月期GDP確報値(8:50)
8月都心オフィス空室率(11:00)
8月景気ウォッチャー調査(14:00)
【海外】
ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)

9日(金)
【国内】
メジャーSQ
8月マネーストック(8:50)
【海外】
中国8月生産者物価指数(10:30)
中国8月消費者物価指数(10:30)