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Binance Savings(レンディング)の種類と実際のやり方

公式 Binance」でのレンディングの方法について紹介します。

「Binance Earn」のカテゴリーの1つである「Binance Savings(セービング)」の種類と方法について紹介します。

Binance Savingsとはレンディングの事になります。

つまり「Binanceに暗号資産を貸し付けて利息を受け取る」という事になります。

Binance Savingsにはいくつか種類がありますが、全体像としては以下になります。

フレキシブルセービング
・いつでも引き出し可能
・利子の計算は2日目から開始
・対象の種類が多い
・定期セービング、より低い利率の傾向
・金利は時間の経過とともに変化

定期セービング
・ロット単位
・一定期間預ける必要性
・対象の種類が少ない
・フレキシブルセービング、より高い利率の傾向

アクティビティ
・不定期募集
・高利率

※自動投資
自動投資とはステーブルコインによるドルコスト平均法で対象の暗号資産を定期的に積み立てるBinanceのサービスです。
自動投資で購入された暗号資産は自動的にフレキシブルセービングアカウントに入金され利息が付きます。

次に以下では具体的にBUSDを使ってのフレキシブルセービング定期セービングのやり方を紹介します。

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Binance Savings(フレキシブルセービングと定期セービング)

フレキシブルセービングの方法

対象の暗号資産を全て見るには「もっとみる」をクリックします。

レンディングする対象の暗号資産の「定期登録」をクリックします。

最小単位、利息の配分日などの条件が表示されます。

レンディングする暗号資産の数量を入力すると推定利子が表示されます。

レンディングを確定するには「理解のチェック」「承認」で確定します。

レンディングした暗号資産は「ウォレット 現物」から「ウォレット 収益」に移動します。

償還(標準償還と高速償還)の方法

いつでも償還出来るのがフレシキブルセービングですが、償還の方法は2通りあります。

具体的に償還の方法を見ていきましょう。

「ウォレット 収益」のフレシキブル画面に移り、「償還」をクリックします。

償還する数量「高速償還」と「標準償還」のいずれかを選択して償還します。

標準償還・・・翌日に償還されます。当日の利息付与される。

高速償還・・・当日に償還されます。当日の利息付与されない。

自動振替の方法

「自動振替」をオンにしておくとは現物ウォレットの利用可能残高を自動的にフレキシブルセービングに移行させる事が出来ます。

以下、BTCを例に自動振替をオンにしてみましょう。

「自動振替」の項目をクリックすると確認タブが表示されます、「わかりました」をクリックすると

自動振替が有効になります。

自動振替を有効にして即、振替えられるわけではなく、1日のうち決められた時間になると「ウォレット 現物」からフレシキブルセービングに移動します。

定期セービングの方法

対象の暗号資産を全て見るには「もっとみる」をクリックします。

レンディングする対象の暗号資産の「期間」を選択して「定期登録」をクリックします。

ロットサイズなどの条件が提示されます、このタブでも期間を選択する事が出来ます。

レンディングする暗号資産のロット量を入力すると推定利子が表示されます。

レンディングを確定するには「理解のチェック」「承認」で確定します。

レンディングした暗号資産は「ウォレット 現物」から「ウォレット 収益」に移動します。

セービング(レンディング)のリスク

カウンターパーティーリスク

カウンターパーティーリスク、取引所リスクになります。

万が一、預け先であるBinanceが倒産などの状態になった場合には預けている暗号資産を引き出せなくなる可能性があります。

変動リスク

定期セービングは一定期間預ける必要性があります。

その間に対象の暗号資産の価格が大きく変動する可能性はあります。

フレキシブル、定期セービングの使い分け

上記のリスクを理解したうえでセービング(レンディング)利用する場合に考えられるフレキシブル、定期セービングの使い分けは

対象の暗号資産をある程度、短期の価格変動に関わらず長期で保有する計画なら定期セービングを利用した方が利率などのメリットがあります。

価格変動に応じて柔軟に売買したい場合はフレキシブルセービングを利用した方がメリットがあるでしょう。

ステーブルコインのセービング

ステーブルコインは価格変動リスクをある程度、取り除ける可能性があります。

米国ドルなどにペグ(連動)しているステーブルコインを利用して価格変動リスクを抑える方法もあります。

※ステーブルコイン自体がデペグするリスクはあります。

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