前回、ダウが30000ドルを割った時に、こんな記事を書きました。
この時にも思っていたのですが、バブルな割にナスダックの下げがちょっと足りないなと…。
そういう意味ではナスダックの10000ポイント割れが次の一つの目安になりそうです。
いつも、こういう展開になると、機動戦士ガンダムの「コロニー落とし」を思い出してしまいます。ジオン軍がコロニーを地球に落として大爆発のアレです。アレ。
こんな感じで、ナスダックというコロニーを落として大ダメージを与えてやろうと、売り方が大勝負仕掛けているイメージです。
さて、だからと言って、日本株の、その中でも景気とは関係ないところで好調な企業の、株価が下がるというのは、とても不合理な話です。もし、そういうのを見つけたら、VE投資法で言うところの、
本質的価値↑ + 株価↓ = バリュー↑↑
ということになり、大きなチャンスとなります。
そう思って買ったら、さらに株価が下がった。ということは大いにありますが、じゃあ、点で底値を当てられるのかというと、それはとても難しいので、まぁ、ナスダックが10000ポイント割れそうな今のタイミングでお買い得な株がないか、探せばよいと思うのです。
(四季報見てても、結構あると思うんですけどね…)
先に言っておきますけど、たぶん、アメリカは景気後退に向かうと思います。けど、だからと言って、日本株が暴落するかどうかは、全く別問題。
この記事に書いたように私の想定はこうです。
韓国:バブル崩壊+景気後退+金融危機
米国:バブル崩壊+景気後退
日本: 景気後退?
そもそも日本は大したバブルは発生していませんし、そもそも景気もそれほど良くありませんでした。アメリカの影響は受けると思いますが、日本企業への影響はまだら模様だと思います。