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えええ、、722円安の26,431円!まだ下げの入り口か?日経平均に激震が走る…

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今日の日経平均は米国株安を受けて3日連続で大きく値下がりし722円安の26,431円となりました。米連邦準備理事会(FRB)や英イングランド銀行、スイス国立銀行など欧米中銀による大幅利上げが世界景気を冷やすとの懸念から米国市場が4日続落となり、先週末のダウ平均がおよそ3ヶ月ぶりに年初来安値を更新したことから大幅安となりました。

節目の27,000円のみならず26,500円も割り込んだことから下値への警戒感が強まりますが、3日間で1,200円以上も下げていることもあり明日以降の自律反発に期待したいところです。個人的には今はノーポジションで100%現金ポジションなので気分的には楽ですが、これから、何を買っていくか戦略を練っています。

AIによる資産運用のWealthNavi(ウェルスナビ)も全額出金依頼していますが、まだ入金になりません。これでもう土日を含めて6日経過しています。資金が急用な入用の場合は困ります。やはり、株式投資の方がいいのかもしれません。週1回の自動積立もなかなか終わらせてくれません。これを完全に止めるにもまだ数字はかかるみたいで、始まるはいいが、撤退時に不便だと思います。

北海道電力など電力会社の無配が目立つようになっていますが、足元では原油が急速に落ち込んでおり、相場は本当にどう動くかまったくよめません。これかは個別銘柄ではなく、ETFに注力しようかなと思っています。更に、自信がもてないので、ドルコスト平均法の積立感覚もいいかもしれません。今週一杯は下方向だと思うので仕込み時だとは思います。

為替については、出典:日本経済新聞の日銀総裁、為替介入「適切な措置」 金融緩和と矛盾せず: 日本経済新聞から以下抜粋です。

日銀の黒田東彦総裁は26日、大阪市で記者会見し、政府・日銀が22日に円買い・ドル売りの為替介入を実施したことについて「財務相の判断により過度な変動に対する必要な対応として実施されたものと理解しており、適切なもの」と述べた。金融緩和と為替介入の整合性を巡っては「金融政策と為替政策は目的や効果が異なり、矛盾するとは思わない」と強調した。

黒田総裁は最近の円安が「急速かつ一方的であり、経済にマイナスで望ましくない」との見方を示した。為替介入の効果を巡っては「1ドル=145円を下回っていたものが、一気に5円くらい円高になった後、今でも143円程度で推移しており、効果がなくなったということはない」と評価。今後の介入は「日銀の権限でも責任でもないので、財務省の考えを聞いたほうがいい」と述べるにとどめた。

とういうコメントです。あまり真意がよく分かりません。気付けばまた144円を突破しています。何かの時間稼ぎだったのでしょうか…。