大和ハウス工業が凄い。株主優待・配当金・業績まとめ！

2022年10月2日日曜日

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「大和ハウス工業（1925）」は、住宅総合メーカーです。
積水ハウスと国内２強を形成しており、賃貸住宅・商業施設・物流を３本柱としています。

この大和ハウス工業は、高配当が魅力でもあります。

また、株主優待も貰えるので、配当金投資では注目の存在だと思います。

■ 大和ハウス工業の株主優待まとめ！

大和ハウス工業の株主優待は、最低単元１００株以上・約３０万円の投資で、株主優待券１千円相当が貰えます。

この株主優待券の利用方法は、次のとおりです。

カタログギフトなども選ぶことができるため、選択肢や汎用性が高く、魅力的だと思います。

・ダイワロイヤルホテルでの各種サービス

・ダイワロイネットホテルズでの宿泊

・ダイオロイヤルゴルフでの各種サービス

・ロイヤルホームセンターでの商品

・スポーツクラブNASでの各種サービス

・ラ・ジェント・ホテルでの宿泊

・大阪第一ホテルでの宿泊

・株主優待グルメカタログギフト

★３月権利確定銘柄
★最低投資額294,400円（100株・2022年9月30日時点）

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■ 大和ハウス工業の配当金まとめ！

大和ハウス工業の配当方針としては、連結純利益の３５％以上を配当性向とするそうです。

また、配当金１３０円を下限設定しており、安定感が期待できます。

１株あたりの配当金は、安定して増加しています。
直近２０年間では、２００３年：１０円⇒２０２１年：１３０円へと１０倍以上に増配されています。

たしかにリーマンショック時は、減配されてはいます。

ただ、長期的には増配傾向は明らかです。
株主優待の自社商品を楽しみながら、安定した配当金も貰えるという、長期投資に向いている銘柄だと思います。

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■ 大和ハウス工業の業績まとめ！

大和ハウス工業の業績は、安定感が高いです。
リーマンショック時にも動じない黒字ですし、コロナ禍でも高水準の利益を確保しています。

セグメント別の売上・利益は、２０２２年３月期では次のとおりです。

住宅以外にも、商業施設や環境施設等にも、積極的に進出しており、成長分野となっています。

・戸建住宅：売上高７８４８億円・利益３８３億円
・賃貸住宅：売上高１兆５２５億円・利益９６６億円

・マンション：売上高３７９９億円・利益９７億円
・商業施設：売上高１兆３８５億円・利益１２４１億円

・事業施設：売上高１兆７９２億円・利益１２５５億円

・環境・エネルギー：売上高１６１０億円・利益５２億円
・その他：売上高６３０億円・損失５９億円

住宅メーカーといったら成熟産業の印象が強いです。

でも、大和ハウス工業の業績は、売上高・利益ともに増加が続いており、中期経営計画でも野心的な目標を掲げています。

今後は、保守・点検等のストック分野も注力するそうで、安定感に期待したいです。

財務面は、自己資本比率３割であり、事業会社として一般的水準です。
２０２３年３月期の会社予想の業績は、残念ながら、前年比で約１割の減益見込みとなっています。

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【基礎情報】大和ハウス工業（1925）
（２０２２年９月３０日時点）
・株価　２，９４４円
・PBR　０．９６
・PER　８．６６
・自己資本比率　３５．０％
・配当利回り　４．４２％
・最低投資額　２９４，４００円

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