本日の日経平均は反発。先週末のNY株安の他、週初・月初需給の売り傾斜、大企業製造業DIが悪化した日銀短観などを重石に9時台に25,651円(−315)まで下落したものの、先物での売り方の買い戻し主導で10時台には26,000円台を回復。引けにかけてはNY株先物の切り返しも支えに26,200円を挟んで堅調に推移。

東証主力株は値がさ・ハイテク株を中心に買い優勢。中小型株は 9561 グラッドキューブ、9218 メンタルヘルス、9254 ラバブル、9560 プログリット、4192 スパイダープラス、9227 マイクロ波化学、3498 霞が関キャピタル、6550 Unipos、7078 Inclusive、8155 三益半導体、6323 ローツェなどに短期資金が流入。

日経平均 26,215円 +278、Topix 1,847 +11
日経先物 26,230円、為替 144.38円/ドル
NYダウ先物 28,830ドル +29

big (1)


■ 後記 : 日経平均のテクニカルは安値から約600円もの反発により底打ち気配が浮上。週末の米雇用統計前のリバウンド局面はストレス玉の縮小を優先しつつも、“逆襲+アルファ狙い”ポジションに関しては買い増しの検討・売りすぎ注意で対応したいところ。

※ 売り直しによる下値模索過程は、従来通り手仕舞い条件の徹底+(戻り売りを含む)継続予定の小口買い増しで対応。
 
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では 本日もお疲れさまでした。

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