上乗せ額約4000万円!? 広尾TC募集馬、ピエノフィオレ21の募集価格はなぜ高い!?
今回は一口馬主クラブ「広尾サラブレッド倶楽部」から、2023年2歳追加募集馬「ピエノフィオレ21の募集価格(上乗せ額)がいろんな意味で凄い件」を現役一口馬主が紹介します。
○ピエノフィオレの2021について
●プロフィール
性別:牝
生年月日:2021年3月9日
父:エピファネイア
→2020年度種付け料:500万円
母父:キングカメハメハ
生産者:宮内牧場
→トップウイナー、ヒュミドールなど
厩舎:蛯名正義
注目ポイント(評価):SS4×3クロス。父×母父の組み合わせにデアリングタクト。
備考:2022年1月に右飛節OCD除去手術済み、ゆう癖持ち
●落札価格
税込3,960万円
→北海道セレクションセール2022
●募集価格
7,800万円(2.6万円/3000口)
●上乗せ額
3,840万円
※募集価格-落札価格(税込)
○バイヤー系クラブ「ライオンRH」上乗せ額【22年度募集馬】
↓下記動画参照↓
○ピエノフィオレ21の募集価格はなぜ高い!?
広尾TCには「特典・キャンペーン」があり、早割1(18%P還元)や4口まで競走馬出資金無料(新規入会者/総出資金4口未満の会員)なども考慮して上乗せした可能性がある。
ただ、その他の募集馬よりも上乗せ額は高い気がする。
○コメント
募集価格は落札価格の約2倍。
エピファネイア産駒(牝馬)の募集価格単体でみると、キャロットクラブのサンブルエミューズ21(募集価格:7,000万円)よりも高いですね。
競走馬出資金無料キャンペーンを利用するにはもってこいの募集馬かもしれません。