FXで覚えておくと便利な3つの注文方法【OCO・IFD・IFO】を解説
最終更新日: 2022-10-28
こんにちは!
先日のドル円。。とんでもない値動きでしたね(*´Д`)政府は明言をしていませんが、一時150円台を超えていた過度な円安懸念から為替介入に踏み切ったと思われます…!
為替介入が行なわれたのは10月21日と24日の2回。その後また円安に戻る・・との観測もありましたが、どうも大きなトレンド転換が起こっているようです(´・ω・`)
これは、アメリカで今後予想されている急激な景気減速懸念から、利上げペースを緩め、これまでの引き締め措置が機能しているか確認作業が必要!という見方が強まっているためですね。
11月のFOMCでは0.75ポイントの利上げですが、それ以降はこれまでのような急激な円安はもうこない可能性も出てきました。トレンド転換の可能性があることは少し意識しておいた方が良さそうです(´ε` )
さて本日は、FXの代表的な注文方法について解説します!
今回ピックアップするのは「OCO注文」「IFD注文」「IFO注文」の3つ。
これらはある程度の価格予想をして行う注文方法なのですが、これらを押さえておけば、今後さまざまな注文方法に対応できるようになるので、ぜひ覚えておきましょう(*´∀`*)
マスターできれば応用がきく注文方法3つ
FXはさまざまな売買方法が用意されています。上手に使いこなすと、利益確定のチャンスや損切り失敗による損失拡大を防ぐことができますよ٩(๑òωó๑)۶
また、チャートから目が離せないということが減るかもしれません!今回は「OCO注文」「IFD注文」「IFO注文」の方法を詳しく紹介します。
OCO注文
OCO注文とは、指値と逆指値を同時に注文し、どちらかが成立したらもう一方の注文が自動的にキャンセルされる注文方法のこと。
つまり、1ドル100円のときに新規注文をして101円になったら売却、99円になったら売却する注文を同時に出せるということです。
IFD(イフダン)注文
IFD注文とは、新規注文と決済注文をセットで出しておく注文方法のこと。例えば1ドル100円のときに、101円になったら購入する注文と、102円まで円安になったら売却する、というような注文を出すことができます。
設定した価格に至らなければ新規注文も行なわれない可能性はありますが、IFD注文を使えば、常にトレード画面と向き合っているということは避けられそうです。
IFO注文
IFO注文とは、OCO注文とIFD注文を組み合わせた注文方法のこと。新規注文とOCO注文を同時に出せるので大変便利な注文方法です。
初心者の方はデモトレードで慣れてから挑戦しよう
FXの注文方法はいろいろあり、文章で読む分にはわかっていても、実際のトレードで指値や逆指値設定をして注文するのはなかなか大変です。
とくにFXの初心者の方の場合は、大きなリスクを伴うトレードにもなりかねません。。まずはデモトレードなどで、今回紹介した注文方法を含めさまざまな注文方法が即時にできるようになるまで練習をすると良いですよ♪
今日のブログはここまで!
ここ数日で一気に寒くなってきました…!すでに真冬の布団を出したのですが、まだ秋なのにこれで果たして真冬は乗り越えれるのか不安すぎます(*´Д`)笑
急な気温の変化にやられないよう、みなさんも暖かくしてお過ごしくださいね(✻´ν`✻)それではまた~♪