前場の日経平均は反落。NY株高を好感して寄り付き早々に27,926円(+54)まで上昇したものの、買い一巡後は直近の大幅高による利確バイアスの高まりや米中間選挙と市場の反応を見極めたいとの思惑が重石となって27,700円台まで軟化。

東証主力株は高安マチマチ。中小型株は 3328 BEENOS、5563 新日本電工、7187 ジェイリース、4390 IPS、3656 Klab、3093 トレファク、6338 タカトリ、8789 フィンテックグローバル、9888 UEX、4393 バンクオブイノベーション、9229 サンウェルズ、6579 ログリー、4584 キッズウェルなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 利確優位も底堅く

米中間選挙の経緯と外資系動向を睨みつつ、27,600円台では押し目買いが下支えとなる底堅い推移が本線。

■ 午後の戦略 : 続・余力残しの押し目買い!

(米中間選挙以上に)明日の米10月消費者物価に起因する下押しに備えるべく、3割+アルファの余力維持、手仕舞い条件の徹底を優先したら、ターゲットと条件を絞った押し目買いスタンスを継続。※ 中小型株主体の方は、流動性高めの好トレンド東証主力系銘柄への派生もご検討ください。

【ウォッチ銘柄】

△ 1552 VIX
米イベントリスクへの備えに一考。

△ 6976 太陽誘電
決算を起点とするリバウンドを継続。引き続き、日経高に便乗したアヤ戻し狙いで半導体と海運に注目。

では 午後もよろしくお願いします!
   
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