大栄環境（9336）のIPO（新規上場）複数当選！

大栄環境（9336）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の岩井コスモ証券及び楽天証券、そして同じく後期抽選型でIPO委託幹事（裏幹事）となるauカブコム証券以外はIPO主幹事となるSMBC日興証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜大栄環境（9336）のIPO関連過去記事＞
・大栄環境（9336）IPO上場承認発表
・大栄環境（9336）IPO（新規上場）初値予想

大栄環境（9336）は大型案件であったものの、上場市場がプレミア市場であることや、事業内容が環境及びリサイクル関連と政府や社会全体の取り組みとなることから、一応参加としましたが、弱気なIPO参加スタンスとなってしまったため、SMBC日興証券とSBI証券と楽天証券とauカブコム証券の4社からのみの申し込みとなりました。

しかしながらその結果、SMBC日興証券とSBI証券からそれぞれ「当選」を頂くことができました。ちなみに今回のSMBC日興証券でのIPO当選は通常当選でステージ制度による優遇当選はありませんでした。

大栄環境（9336）のIPO当選画像（SMBC日興証券）

大栄環境（9336）のIPO当選画像（SBI証券）

前期型でIPO当選を頂けたので、後期抽選型の楽天証券とauカブコム証券からの申し込みは悩むところですが、先ほどのスカイマーク（9204）同様に海外投資家への販売も増えたため安心感も微妙に増えました。今のIPO地合い好調が続いていれば公募割れする可能性も低く感じるため、とりあえず申し込むだけ申し込んでみようかと思っています。

大栄環境（9336）のIPO（新規上場）公募価格

この大栄環境（9336）のIPO公募価格はIPO仮条件（1,150円～1,170円）の最上限価格となる1,170円で決定しております。国内外の募集内訳も下記の通りで決定しています。

公募株3,500,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が1,750,000株（50.0%）で海外は1,750,000株（50.0%）、売り出し株28,600,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が11,892,500株（41.6%）で海外は16,707,500株（58.4%）となり、オーバーアロットメント分4,815,000株を含めた総IPO株数36,915,000株に対する海外配分比率はちょうど50.0%となりました。

大栄環境（9336）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこの大栄環境（9336）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型となる岩井コスモ証券（申し込まず）と楽天証券とauカブコム証券のIPO抽選結果が残っていますが、ひとまずIPO主幹事となるSMBC日興証券のIPO抽選結果が出たため、この大栄環境（9336）のIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。