アク抜けましておめでとうございます。と行きたいですね | エナフンさんの梨の木

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ピーターリンチをお手本とした初心者でもできる長期投資法を日々研鑽しています。

あけましておめでとうございます。
昨日は大発会でしたが、やや大きめの下げでしたね。

もし、日本株は今年もヨコヨコに推移するとしたなら、かなり、いい水準まで下げきりました。もうひと下げあるかないか、くらいな感じでしょうか?

ヨコヨコが前提なら、買いたくなりますね。

このままアク抜けなら、「アク抜けましておめでとう」です。


お正月にいろいろ調べて、買いたい銘柄が見つかったので、昨日の下げは少し嬉しかったです。


保有株についてはどうせ数年保有の覚悟ですので、その間に少々上げようが下げようが、実際は関係ありません。

(3年持つ前提で、かつ、その3年後に株価が2倍になっている前提なら、その間の1年目に2割上がっていようが3割下がっていようが、最終的な儲けは2倍で変わらない)


ただ、実際に下がりだすと、買いたい株はあまり下がらないように感じ、持ってる株はやたら下がっているように感じてしまいます。


いわゆる損失回避バイアスですね。

(この本でも少し触れています)

 

調べてみたら、やはり、どちらも大した差はなく、むしろ、買いたい株のほうがよく下がっていました。(だからお値打ち度が上がり、私も買いたくなったわけだ)


えっ?中国や欧米の不況が心配?


市況関連株はともかく、人々のニーズをしっかり掴み、手堅く、業績を伸ばしている会社は、ほとんど関係ないでしょう。