前場の日経平均は反発。直近12日で2,300円強もの下落によるリバウンド余地の高まり、リスクイベント(米12月FOMC議事録)通過などを背景に10時台に25,947円(+230)まで上昇。買い一巡後は累積している戻り売りバイアスがネックとなり、前引けにかけては25,800円付近まで軟化。東証主力株は(日経高に反して)売り優勢。中小型株も総じて覇気なく推移。

□ 午後の展望 : 直近安値圏の持ち合い

売り方の買い戻しが下支えとなる反面、テクニカルと市場マインドの悪化、NY株先物の軟勢が重石となる25,600円台半ばから25,900円レンジでの様子見ムードが本線。

■ 午後の戦略 : リスク管理 → 的を絞った布石!

日経平均のリバウンド力の乏しさ、日経高に対する個別の反応の鈍さなどが、引き続き「下落第二波リスク」を警戒させる環境です。よって、ストレス玉の縮小、手仕舞い条件の徹底によるリスク管理を優先しながら、ターゲットと条件を絞って布石を打つ構えを継続してください。

☆ 6298 YAC : 直近1,520円までの調整過程を天与の買い場として買い直しをセットしたら、現値水準は腰を据えて臨みつつ、反騰時も脱力トレードへ。

【ウォッチ銘柄】

△ 4385 メルカリ
旧Sラボ銘柄のスイング狙いで継続注視。現況も押し目買い増し狙いがおススメ。

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では 午後もよろしくお願いします!☆

     
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