1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年01月26日06時32分取得:
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やる夫今日のポイント:
英国、欧州、豪州ではまだ高インフレが継続
→今後も強い対応が必要に
カナダは今回の25bp利上げで一旦利上げ停止、様子見へ
→カナダドルが売られ連れ安でドルも売られ円高に
→FRBも次回利上げは25bp予定、その後はCPI次第か

特に重要なイベントは赤字で表示
18時30分 阿)12月PPI
22時00分 阿)政策金利発表(50bp利上げ予定)
22時30分 米)第四四半期GDP、12月耐久財受注、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
24時00分 米)12月新築住宅販売件数

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございますお。


 25日NY時間はカナダ金融政策に引っ張られて円高にだお。
 カナダ中銀はこの後一旦利上げを止め物価がどう動くか様子を見るとのこと。
 12月のカナダCPIは前年同月比6.3%上昇とまだかなり高い数字だけれど、このあたりから利上げが停止、ソフトランディングを目指すのかなという目安にもかなと。
 米CPIも同じくらいの位置にいるため、2月のFOMCで25bp利上げ後に一旦利上げを停止してもおかしくないかなと思えてきたお。(ただしFOMC後のCPI次第、来週はFOMCの他に雇用統計もあるので大忙しだお)
 そういった事情からドルが軽く売られているのかなと思っているお。


 本日は22時30分に米GDPの発表だお。
 このタイミングでは他の経済指標も色々と重なって発表されるため、非常に大きな値動きが起きる可能性あり。
 余裕をもってポジションを持っているのでなければ、指標発表前に一度利確をするのも手かもしれないお。
 また発表後にも流れは出ると思われるので、無理をせずそちらに乗ることも可能だと思うお。


 長期的な流れは相変わらず円高を予想。
 ドル円が1月末で120円台かどうかは半々くらいの確率になっているかなと。
 以前今月末は120円台(120-129円)と予想していたけれど、自信があやふやになってきてしまって申し訳ないお。
 以前だと今ぐらいのタイミングで125-127円あたりを予想していたお。
 
pc




やる夫より:
xmが現在口座開設ボーナスアップ&入金ボーナス増額キャンペーン中みたいだお




1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございます。


 原油はEIA在庫統計、中国景気回復での需要増などの影響を受けて綱引き状態だな。
 WTI原油は現在1バレル80ドル台。
 中国が春節休暇なこともありちょっと上値は重い感じだ。


 金価格は順調に伸びてきている。
 現在1オンス1945ドルで個人的な予想だが1オンス2000ドル超えを目指すと思っているな。
 理由は以前から述べている通り、米債利回りの低下から注目が集まると考えている。
 金現物を買うのも手だと思うが、盗難や円高の影響には十分ご注意を。


 やる夫も書いているが本日の経済指標は注目度が高めだな。
 大きな動きが起きる可能性があるので指標発表前後は十分に注意が必要だ。
yaruo_yaranaidrink




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以下ネットの反応です






昨日のMicrosoftも今朝のTeslaも決算発表で指数までは動かず
やはり来週にFOMCを控えて動きにくいか🤔
だが、今日からは…
・本日→第4四半期GDP[速報値]
・明日→PCEコアデフレーター
・来週→ADP雇用統計、ISM製造業指数、JOLTS求人、FOMC金融政策発表(2月1日)、雇用統計、ISM非製造業指数


NY原油先物=80.15(+0.02)
・主要国の景気悪化懸念が相場を圧迫した一方、中国の需要回復見通しが下支えとなり、強弱が対立
・米EIA週報で原油在庫の増加幅が限定的だったことは支援要因となったが一時的
・中国市場が春節の連休中であることから動意は鈍い


米10年債  3.447(-0.006)
・米10年債利回りは上下動
・序盤低下して始まったが、カナダ中銀が利上げ停止を示唆したことで、米国債利回りも一時上昇に転じた
・26日は米GDP速報値が発表され、内容次第ではFRBの利上げ期待に影響を与えるとの見方


【周辺市場】
ダウ平均 33743.84(+9.8)
CME日経 27425(大証比:+105)
・ダウ平均は小幅に4日続伸
・序盤、一時400ドル超下落も終盤にかけ買い戻しが膨らむ展開
・下落していたマイクロソフト が急速に下げ渋ったことや、決算を控えたテスラ  が買い戻されたことが要因


【決算速報】
🇺🇸テスラ $TSLA
売上高 243.18億㌦(予想 240.7億㌦)
1株利益EPS 1.19㌦(予想 1.12㌦)
・2022年の車両生産台数131万台(前年比+47%)、販売台数137万台(前年比+40%)
・同社株価は時間外取引ではほぼ横ばい


✦ドル円
・NY序盤にかけ「ドル売り」が強まり、ドル円も一時129円台前半まで下落
・一巡すると買戻しも入り、129円台後半まで回復
・カナダ中銀が声明で次回以降の金利据え置きを示唆し、FRBもこれまでのタカ派姿勢を後退させるのではとの観測に繋がったとの見方も


【通貨間の強弱】23.01.25(水)
豪ドル⇒ポンド⇒円⇒ユーロ⇒ドル
✦東京:日経+95の中、豪CPI結果を機に「豪ドル買い」の一方、「円売り」優勢
✦欧州:「豪ドル買い」失速の一方、「円買い」戻し加速
✦NY:再度「豪ドル買い」&「ポンド買い」の一方、加中銀結果を受け「加ドル売り」


【Dealer's Voice】
🇺🇸GDPは今夜22時半
先週発表の米小売売上高は2カ月連続減少しましたが、全体の個人消費(モノ&サービス)としてはプラス成長維持の事前予想、GDP全体でも市場予想は前期比プラス2.6%です
「2022年上半期のテクニカルリセッションは一時的だった」と結論付けられるか、注目です


ブレイナード副議長がバイデン政権の経済国家会議トップの座を打診されているようです。ハト派のブレイナードが抜ける事で「FOMCでハト派の勢いが弱まる」という意見と、政権にブレイナードが付く事で、「景気悪化の時にFOMCに圧力がかかる」という意見が出ています。


この投資家との会話が頭の中に残っていて「米国雇用は盤石」というFEDの主張に対して、疑問を投げかけるようなデータが多くなってきています。例えば派遣(Temporary help services)の雇用者数はこの数ヶ月急減しており、リセッションに入る際の典型的パターンと似ています。


【Dealer's Voice】
今月の🇺🇸米指標を振り返ると、CPI, PPIがインフレ鈍化を示す一方でISM, PMIは景気判断の基準となる50を下回り、小売売上高も低迷。リセッション懸念がくすぶる中、本日のGDPが予想を下回る場合は年内利下げの確率を高めドル安で反応する可能性もあり注目です🧐

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku




さーてさて。
そろそろインフレが収まって景気がどうなるかの正念場だお。
飛行機のランディング前って感じでドキドキだお。
yaruo_asehanashi
 無事ソフトランディングになるか、派手にクラッシュするか。
 政府や金融当局者はかなり神経を使うだろうな。








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