本日の日経平均は小幅に反発。前日のNY株高を好感して寄り付き早々に27,547円(+220)まで上昇したものの、今晩のFOMCに絡めた下押しリスクへの警戒感から、引けにかけては利確売り優位で推移。東証主力株は売り優勢。8035 東京エレク、6857 アドバンテスト、4063 信越化学、6762 TDK、7735 スクリーンなど半導体関連が指数を下支え。

中小型株は 7537 丸文、9267 ゲンキードラッグ、3666 テクノスJ、7148 FPG、6961 エンプラス、6727 ワコム、8005 スクロール、3896 阿波製紙、9219 ギックス、5132 プラスゼロ、5240 MONOAI、4417 グローバルセキュリティ、4594 ブライトパス、5246 Elements、4593 ヘリオスなどに短期資金が流入。

日経 27,346円 +19、Topix 1,972 −3
日経先物 27,310円、為替 130.19円/ドル
NYダウ先物 33,097ドル −59

big (10)

【ウォッチ銘柄】


△ 6632 ケンウッド
23年3月期経常益予想を198億円から210億円に上方修正。6557 AIAI、4591 リボミック、6653 正興電機などとともに割り切り対象でケア。

△ 4776 サイボウズ
勘助氏注力中。好テクニカル&踏み上げ余地の高さに注目。

■ 後記 : 今晩のNY株式市場はFOMCを受けた波乱含みの展開へ。利上げ幅縮小(0.5%→0.25%)を含め、ハト派化決着でのプラス材料化を本命視していますが、インフレ警戒を強調した場合の下押しにも要注意。
もっとも、週末にかけてのリスクイベント(明日のアップル・アマゾンの決算、週末の1月雇用統計)を前に過度の地合いの変化も想定しにくいため、「FOMC直後に乱高下 → 引けにかけては33,700−34,200ドルレンジに収れん」が本線。

〜(略)〜

明日も好トレンド銘柄主体のポジショニングでの「押し目買い・吹き値売り」方針を継続。“今週の戦略”でお伝えした経緯からも、26,800円割れに際しては「悩んだら買いは様子見・手仕舞いは実践」の慎重度アップを敢行。

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では 本日もお疲れ様でした。

お帰り前にこちらも是非!☆
 
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