1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年02月08日09時59分取得:
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やる夫今日のポイント:
一時的に戻しがあったものの総合的にはパウエルFRB議長の発言を意識
→米市場オープン前から考えると1円以上の円高に
→最終的にはデータ次第なので、今後もインフレ率に関係する経済指標には注意が必要
→本日はFRB要人発言多め
→日銀人事、政策に関する発言にも注意

特に重要なイベントは赤字で表示
21時00分 米)MBA住宅ローン申請指数
23時15分 米)ウィリアムズNY連銀総裁発言
23時30分 米)クックFRB理事発言
24時00分 米)12月卸売在庫
24時00分 米)パーFRB副議長発言、ボスティック・アトランタ連銀総裁発言
24時30分 米)EIA週間在庫統計
26時30分 米)カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁発言
27時00分 米)10年債入札
27時45分 米)ウォラーFRB理事発言


1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございますお。


 パウエルFRB議長の発言後に一時的に1ドル131円台前半まで戻す場面はあったものの、発言前の米市場オープン時から考えると70pips以上、1日単位で考えると100pips以上の円高になっており、やはり強い米雇用統計からの金融引き締め強化懸念が和らいだ形となったようだお。
 内容はハト派で、発言で示された利上げは恐らく今まで発表された通りの内容。
 ただ最後のあたりの質問で「またインフレが再燃したらタカ派になるんでしょ?」みたいな質問に対しては「データ次第」と言った返答あり。
 そちらが意識されて一気にドル売りという動きにはならなかったお。
 リアルタイムでの翻訳や記事はこちらだお。
関連記事:【相場】ドル円、米市場オープン後に円買い パウエルFRB議長発言前に1ドル131円台前半へ
関連記事:【超速報】パウエルFRB議長発言はハト ディスインフレプロセスは進行中 さらなる利上げが必要は必要としつつも
関連記事:【相場】パウエルFRB議長はハト派発言 その後の質問でデータ次第でさらなる利上げ必要とも 1ドル130円台半ばまで落ちた後に131円付近まで戻す


 本日はFRB要人発言ラッシュだお。
 米市場オープンあたりから一気に動きが激しくなる可能性があるので、昨日ほどではないにしろ本日も注意してみておく必要があると思うお。
pc







1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございます。


 パウエルFRB議長の発言ではやはりディスインフレプロセスが進行中という発言が出てきたのには注目かな。
 パウエルFRB議長はインフレが収まってきていると認識しており、次のCPIも問題がなければこのまま利上げペースは鈍化していくだろう。
 ただ市場では一時ハトすぎる発言では?インフレが再燃するのではとの声も飛んでいた。
 そのあたりが最後の「データ次第」発言で一旦止んだ感じかな。


 一応俺は今のところ経済指標各種からインフレ収束に問題は無いと感じているが、もしかすると何らかの理由でインフレが強まっている可能性もある。
 そうなった場合には今までの予想より金利が引き上げられる可能性があるので注意と言った感じかな。
 ただそれでも一時期のピークよりはかなりインフレが収束してきているので、今後大幅に円安になるという事態は考えにくいな。(もちろん何十年も経った後はわからないが)


 本日の注目材料はやる夫も書いている通りFRB要人発言ラッシュ。
 投票権を持っている人がほとんどなので、米雇用統計前からのスタンスの変わり方に注意してみていたい。
 今のところ米雇用統計の数字は強いがパート労働者の増加が多く、平均時給はほぼ市場予想通り。
 スタンスに変化がない、もしくはハト派よりとなれば円高、より強い意見を出したり警戒を入れてくるようであれば円安(ドル高)に動きそうだな。


 米株は大荒れだったが引け時にはハト派発言を意識でプラス圏で着地。
 原油、金も米債利回り低下を意識をして上げているな。


 また日銀人事、政策にも注意しておきたい。
 今のところ雨宮氏が次期総裁の可能性が高そうではあるが、今後も何らかのリークが出て来る可能性がある。
 国会提示は2月10日なので、はっきりしたことがわかるのはその日かな。
yaruo_yaranaidrink




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以下ネットの反応です





ドル円は米10年債利回りがやや低下してる事や日経平均株価が170円程度下落してる事などで130.86円までじり安に推移
ユーロ円も140.42円まで連れ安


【株式情報】
🇯🇵日経平均 始値:27,690.74円 (前日比:+5.27円)
🇺🇸🇯🇵ドル円:130.93円
🇦🇺🇯🇵豪ドル円: 91.16円
日経平均は前日比プラスでスタート🔔


東京市場朝のドル円は131.10円台での推移
パウエルがエコノミッククラブでのインタビューで先週のFOMC後の会見と同様の発言を行ったが米雇用統計を受けてタカ派色が強まる事を期待してた市場はドル売りで反応
130円台半ばへ値を落とす場面が見られた


本日
8:50 12月本邦国際収支速報/経常収支/貿易収支
11:00~ バイデン米大統領一般教書演説
13:30 インド中銀金融政策決定会合
14:00 1月本邦景気ウオッチャー調査
未定 ポーランド中銀政策金利発表
21:00 MBA住宅ローン申請指数
23:15 ウィリアムズ米NY連銀総裁イベントに参加
23:30 クックFRB理事討議に参加
24:00 12月米卸売売上高
24:00 クノットオランダ中銀総裁講演
24:00 バーFRB副議長、ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
9日00:30 EIA週間在庫統計
9日1:00 12月ロシア失業率
9日2:30 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演
9日3:00 米財務省、10年債入札
9日3:45 ウォラーFRB理事討議に参加


✦NY原油先物=77.14(+3.03)
・パウエル議長の発言内容が先週末の強い米雇用統計を受けても、それほどタカ派寄りではなかったことが相場を支援
・議長は追加利上げが必要であると述べた反面、インフレ率の大幅な低下を期待、年内かあるいは来年には2%の物価目標に回帰すると語った


✦10年債  3.679(+0.039)
・パウエル議長のイベントでのパネル・ディスカッションが伝わり、利回りは激しく上下動
・一旦低下したものの、終盤には上昇に転じた


【周辺市場】
ダウ平均  34156.69(+265.67)
CME日経 27650(大証比:+50)
・ダウ平均は激しく上下動
・ダウ平均は一時278ドル高まで上昇したが、議長のタカ派な発言に敏感に反応し一転して256ドル安まで一時下落
・しかし、押し目買い意欲も強く265ドル高と4日ぶりに反発


✦ドル円
・NY終盤に入ってドル円は上下動の末、131円台前半で推移
・序盤の議長の発言はタカ派な雰囲気も、市場が警戒していたほどはタカ派色が強まっていないとの印象
・ドル円は一旦130円台半ばまで下落したものの、その後131円台前半に戻す展開


【通貨間の強弱】23.02.07(火)
円⇒豪ドル⇒ポンド≒⇒ドル
✦東京:日経-8の中、豪RBA理事会を受け「豪ドル買い」の一方、「ドル売り」優勢
✦欧州:「円買い」優勢
✦NY:序盤「ドル買い」戻しも、「円買い」優勢⇒後半〜議長講演にかけ「ドル売り」加速⇒「ドル買い」戻し

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku




管理人が首を寝違えたようで笑
yaruyara_niyari
 椅子で寝ていたらついうっかりだな。
 まあ仕事やトレードには支障はないかなと。







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