FXのスイングトレードとは?メリットとデメリット理解して実践してみよう
最終更新日: 2022-10-12
こんにちは!
ついに米ドル円の為替レートが146円を超えましたね…!一時は146円50銭まで届く勢いでしたが、10月12日午後の時点では、146円20銭あたりを推移している状況。
雇用統計発表時点ではあまり大きな反応はなかったものの、比較的強い内容ではあったため、少しずつ円安ドル高方向に向かっています(`・ω・´)
10月13日に9月消費者物価指数(CPI)の発表があるので、それまではこれ以上の大きな値動きがあるとは思えないのですが、まだまだFRBがインフレへの警戒感を緩める気配はないので、注視しておきましょう!
・・ちょっと前置きが長くなってしまいました!今回は、じっくりトレードをしたい方向けの「スイングトレード」について解説したいと思います!
最近変動の激しいドル円では少し難しいかもしれませんが、別の通貨ペアで長期的に運用していきたい方にはピッタリのトレード手法です。
意味やメリット・デメリットを理解して、自分にはスイングトレードが合っているのか?それともデイトレード向きなのか?などを確認してみてくださいね٩(๑´3`๑)۶
FXのスイングトレードとは?
スイングトレードとは新規注文から、数日から数週間後に決済をして取引を完結させるトレード手法です。
当日中にトレードを終わらせるデイトレードや、秒や分単位で売買を繰り返すスキャルピングと比べて、ポジションを保有する期間は、ずっと長くなります。
そして、スイングトレードの場合はチェックするローソク足も、週足や日足など、比較的長い時間軸のものを使用します。
スイングトレードのメリット・デメリット
スイングトレードにも、もちろん良し悪しはあります。メリットとデメリットを把握したうえで、スイングトレードを実践するようにしてください(*´ω`*)
スイングトレードのメリット
スイングトレードは、長期のトレンドを追っていくので、常にFXの取引画面を見て売買チャンスを見張っている必要はありません。
また、長期間かけて大きな利益を狙いに行くトレードなので、デイトレードやスキャルピングに比べると効率的なうえ、心理的負担も少ない手法です。
比較的、初心者や仕事・家事で忙しい人に向いているトレード手法といえるでしょう。
スイングトレードのデメリット
スイングトレードは常にFXの取引画面を見ている必要はありませんが、要人発言や経済情勢の変化によって為替レートが大きく変動したり、トレンドが転換したりする可能性があります。
こうしたニュースを知らずに、スイングトレードとして持っていたポジションを放置すると、大きな損失に繋がる可能性があります。
無理は禁物!自分のペースでトレードを楽しもう
スイングトレードは、トレードを頻繁にするわけではないのでトレードの経験値が増えません。手元の資金の範囲内で、スイングトレードと並行してテクニカル指標を活用したトレードなども練習しておきたいところです。
ただし、あくまでも自分のペースで!無理はトレードの大敵なので、視野を広くトレードを楽しむ余裕をつけられるといいのかなと思います(✻´ν`✻)
今日はここまで!
最近はミロの豆乳割りにハマっているのですが、夜に飲むと翌朝の目覚めが少し良くなっている気がするんですよね(*´∀`*)
体も温まるので、睡眠に悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね♪ではまた~!