今日の日経平均は175円高の27,602円となりました。寄り付き前に発表となった2022年10-12月期の実質GDPは前期比0.2%増、年率換算で0.6%増に止まり市場予想を下回りましたが、インフレ鈍化を期待した買いで昨日の米国市場が上昇したことから反発となりました。
ただ、1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることから上値追いの動きも限定的で朝方の買い一巡後に伸び悩んだうえ、後場は値幅が64円高となるなど様子見ムードが強まりました。その米CPIは、まもなく日本時間の22時30分に発表となります。前年との比較で伸びの鈍化が見込まれていることもありマーケットの反応が注目されます。
今日時点の東京時間、日本株の終値では、諦めていた任天堂が今日は大きく上がり、▲34,300円の含み損まで回復し、いつの間にか、水面が近づいてきました。200株持っているので、落ちるのも上がるのも速いです。
一方、アメ株は昨晩は上がり、▲12,836円と一安心しています。今日、このあと、また悲鳴を上げることになるか、ハラハラドキドキです。日本株と合わせて、投資額が400万円とポジションサイズをかなり縮小しています。彼岸底までは、これくらいでいいのかなと思います。
現時点で、アメ株の特定口座の保有株は下記の8銘柄です。
アップル AAPL 29株
アクセンチュアA ACN 4株
クラウド ストライク ホールディングス A CRWD 39株
シスコシステムズ CSCO 25株
インテル INTC 41株
マイクロソフト MSFT 31株
ペイパル ホールディングス 12株
ズームインフォ テクノロジー ZI 51株
ペイパルは買い場だと思います。年末には大きく回復すると思います。ズームインフォはどうなるか分かりませんが、買い増していきたいと思います。クラウドという時流に乗った事業なので期待でき、そういう視点では、クラウドストライクも上がると思います。唯一のNYSEのアクセンチュアはじわじわ上がると思います。インテルも底打ちはしたと思います。
マイクロソフトとアップルは定番中の定番で、ここが上がらないはずないと思っています。シスコだけはまったく不透明です。配当率が高いので持っています。ともあれ、日本株ではなく、今年は前半はアメ株主体で攻めます。特にNASDAQ銘柄は上がりシロが大きいと思います。
今年、2023年は例年のスタートと比べ好調です。この1ヶ月半で、日本株もアメ株も大聞きう上がり、節分天井の影響を受け、+747,841の確定実現利益を計上しています。1月度は日本株で、2月度はアメ株で利確しています。
任天堂はここから上がると見ています。2023年は通算で200万円以上は儲けたいと思います。そして、気の早すぎる話ですが、2024年からのNISAでは売ったり買ったり、枠内ならデイトレが何度でもOKなので、特定からNISA主体でデイトレ、スイングトレードをしたいと思います。まずは、2月相場を無地乗り越えたいと思います。