【勘流雑感】
 昨日の米株は反発。事前予想を上回った1月小売売上高が金利高を誘発して下落する局面もあったが、最終的には景気の土台の硬さを好感。本日の日本株は米株高、ドル円高のいいとこどりによる買い派有利の流れが目される。前日の米1月CPIと合わせてみればダイナミックな上昇時流に乗るには材料不足ゆえ、節度を持った強気スタイルを続行されたい。

 さすれば、昨日27,700円近辺をショートで入り、その後の27,450円割れにて連勝街道を突っ走っている先物に関しては、本日も80−120円幅狙いにて寄りから27,800円までを売り上がられたい。個別に関しては前述の背後事情により、一見すると値動きの良い景気敏感株への過度の資金注入は避けるが無難。■ 新規銘柄を含めた4銘柄を粛々と回すが善かろう。

【勘流銘柄】
□ 4080 田中化研
1月下旬は決算を利用した2日で13%高を達成。その後は戻り売りに押されているが、9が月決算の通期予想超過、米テスラ株の上昇ベクトルなどを鑑みれば現値は買い戻し好機。本日も1,3●0円で二カ所目の種を蒔く。動意初っ端も買い乗せ。

■ 新たなる中期指向
10−12月期業績が示した急激な業績良化、PER10倍割れを大義名分とした国内ディーラー連中による再騰狙いの株集めが見込まれる。現値から1,●●0円までを耽々と買い向かう。

(その他)
8202 ラオックス、6993 大黒屋、924●
インバウンド関連はゲテモノの宝庫。パラパラと買い下がりながら、動意初日に買い乗せるも面白い。毛色は異なるがS教授の北の達人<2930>、BEENOS<3328>、、、、、、なども同じ。

何かしら参考になっておれば是非に
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