前場の日経平均は続落。直近の軟勢や前日のNY株の乱高下を嫌気して寄り付き早々に26,632円(−596)まで下落すると、前引けにかけては先物での売り方の買い戻し主導で下げ幅を縮小。東証主力株は売り優勢。

中小型株も連鎖的に売りが波及する中、6070 キャリアリンク、3415 TBase、6775 TB、4892 サイフューズ、4431 スマレジ、4444 インフォネットなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : リバウンド優位も上値重く

前場安値26,632円後のリバウンド基調の継続が本線。もっとも、NY株先物の反騰色も弱いだけに、27,000円台序盤では、戻り売りが上値の重石となりそうです。

■ 午後の戦略 : 売りすぎ注意 & 逆襲への布石!


前場の動向からは底打ち感は限定的なため、26,000円付近までの一段安に警戒すべく、5割前後の余力維持、ストレス玉の段階的な縮小によるリスク管理を継続。

一方、「現状での26,500円割れは行き過ぎ」とお伝えしている経緯から、一定の余力を確保されている方は一段安局面での投げ売りにも注意したいところ。※ 継続予定銘柄は、日経平均ベースでの分散(26,000円台後半、26,000円台前半、26,000円割れ etc)、タイミング分散(週内、FOMC前、FOMC後etc)などを意識しながら粘り強く仕込みを継続。

★☆Sラボ3銘柄も従来戦略を踏襲。 

【ウォッチ銘柄】

△ 1360 日経ベア2倍
前場の日経26,600円台までの下落過程で大半を利入れたら、一段安は“戦略の次のステップ”へ移行!

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