本日の日経平均は反落。前日の大幅高 & 27,500円超えによる戻り売りバイアスの高まりに加え、FOMC後のNY株安・円高を重石に売りが先行。27,200円付近ではテクニカル要因( ≒ 5日線付近の押し目買い)が下支えとなった他、NY株の反騰ムードも支えとなり、午後は27,400円を挟んで底堅く推移。東証主力株は高安マチマチ。「FOMCの正味の評価」が定まらず、東証プライムの商いは売買代金(2.47兆円)・出来高(10.4億株)ともに低調なものに。

中小型株は 5240 MonoAi、5032 AnyColor、5246 Elements、9254 ラバブル、5035 Housei,5136 Tripla、4169 EneChange、4259 エクサウィザーズ、6730 アクセル、5820 三ツ星、6875 メガチップスなどに短期資金が流入。東証グロース指数・マザーズ指数は10日線超えにより反騰色を強める格好。

日経 27,419円 −47、Topix 1,957 −5
日経先物 27,120円、為替 130.75円/ドル
NYダウ先物 32,422ドル +164

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△ 6425 ユニバーサルエンター
23年12月期経常益予想を103億円から257億円に大幅上方修正。1890 東洋建設、3393 スターティア、4676 フジメディアなどとともに割り切り対象でケア。

☆ 5200番台スポット銘柄
3/14 + 3/15 ≒ 1,883円 → 3/23 2,038円 +155 8.2%上昇
SVBショックによる地合いの急激な悪化を一過性のものと捉え、先週火曜に参戦後、水曜1,830円で買い増し提案。クレディ・スイスの信用不安による一段安は想定外だったものの、全体戦略でお伝えしていた「26,000円台半ばでの投げ売り回避」を実践すべく、1,600円台も小口逆張り方針で対応 → 本日2,000円台回復により目鼻立ちの立つ格好に。

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銘柄のチョイス、売買戦略ともに特筆すべき点はありませんが、日経28,500円超えを上方オーバーシュートと捉えた守備的スタンスへの転身、5割以上の余力確保提案後、日経27,000円割れでの心構えなどを含めれば、額面以上の効果があったかとも思います。

明日も流動性とボラティリティ高めの中小型株による短期回転狙いの中軸として、丁寧に売り介していく予定です。

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先週から参戦の☆★Sラボ3銘柄は、上記☆ 5200番台の他、☆ 5100番台も本日大幅高。本日からの★ 4000番台もテクニカル良化が顕著に!

「何かを変えたい!」とお感じの方は、全体相場が上昇ムードを高める前の今こそ、一歩踏み込んでください!

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