1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年04月04日11時27分取得:
fx_0404

nikkei_0404
やる夫今日のポイント:
3日発表されたISM製造業景気指数によりドル円は132円台前半あたりまで円高に
→PCE下落、米消費下落なので、今後インフレが収束していくかに注目
→焦点は5月利上げがどうなるか、パウエルFRB議長は年内利下げは無しと強調しているが、市場予想は利下げの可能性も期待
銀行懸念は後退
→特に目立った材料はなく銀行規制と預金者保護についての話のみ
参考ソース:イエレン財務長官、米銀巡る状況「安定化」-必要なら異例の措置再び
日銀YCC見直し
→意見は出ているものの、どのようなものになるかはまだ不透明
参考ソース:植田日銀はYCC見直しを、短期的にショックでも-中尾前ADB総裁
原油高
→OPECプラス減産が影響し、インフレに影響可能性も
→今後も価格が下がってくると減産に踏み切ってくる可能性あり
参考ソース:複雑化するインフレのパズル、原油高が金融当局の新たな頭痛の種に

特に重要なイベントは赤字で表示
13時30分 豪)4月政策金利発表
15時00分 独)2月貿易収支
18時00分 欧)2月PPI
21時30分 加)2月住宅建設許可
23時00分 米)2月製造業新規受注、2月耐久財受注、JOLT求人件数
26時30分 米)クックFRB理事発言


1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 お疲れ様ですお。


 ドル円は3日のISMが発表されて1ドル132.8円あたりから急落。
 一時132円台前半付近まで進んでいたけれど、そのあたりからは反発が入った様子だお。
 現在のところ弱い経済指標で米景気とインフレがどうなるかなというのが気になっているお。
 銀行懸念は今のところ収束気味で大きな材料は出てきていないお。


 本日は豪州政策金利発表だお。
 インフレ率はまだ高いけれど政策金利は据え置き予想とのこと。
 事前発表からも恐らく今回は据え置きになるのではと思うお。
pc






1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 お疲れ様です。


 直近の大きな懸念材料はOPECプラスの対応かな。
 こちらによりWTI原油が再び80ドル台に戻してしまった。
 今後もインフレ収束の足を引っ張ってくる材料になるだろうし、値段が下がり始めると減産報道が再度出て来るのかなと思う。
 バイデン大統領はOPECプラス減産は「思っているほど悪くはないだろう」と述べており、米国が何らかの対策を入れる感じもないようだ。
 ただイエレン財務長官は「非建設的な行為」と批判している。


 先日の相場記事に書いていたクックFRB理事の発言では「FRBはインフレを重視しており、労働市場は順調に推移」とのこと。
 いつも通りの内容で特に変わったところはなかったな。
関連記事:【為替相場】銀行懸念後退とインフレで綱引き 週明けドル円は133円台よりスタート 株価も上昇気配


 リスク回避で金価格は高値圏での値動き。
 DOGEコインが先のイーロン・マスク氏の影響もあってかかなり上昇しているな。
yaruo_yaranaidrink




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以下ネットの反応です






【ニュース速報】
🇺🇸2024年大統領選の共和党予備選の最新の世論調査でトランプ前大統領が48%で3月の44%から上昇しています📈
ライバル候補の一人のフロリダ州知事ロン・デサンティス氏は先月の30%から19%に減少しているほか、その他の候補も一桁台とトランプ前大統領が大きく引き離しています🧐


【株式情報】
🇯🇵日経平均 始値:28,213.93円 (前日比:+25.78円)
🇺🇸🇯🇵ドル円:132.25円
🇦🇺🇯🇵豪ドル円:89.75円
日経平均は前日比プラスでスタート🔔


・ISM製造業総合景況指数は46.3と2020年5月以来の低水準となった
・新規受注と雇用の指数低下が特に目立った
・金利上昇とリセッション懸念の強まり、貸し出し状況の引き締まりが企業の設備投資に重しとなり始めている可能性を示唆


NY原油先物=80.42(+4.75)
・サウジアラビア、イラク、UAE等OPEC主要国が5月から年末まで日量115万7000バレルを自主的に減産すると発表
・供給逼迫懸念が強まり大幅上昇


米10年債  3.411(-0.056)
・ISM製造業景気指数が予想を下回る弱い内容だったことをきっかけに利回りは下げが強まり10年債は一時3.39%まで低下


【周辺市場】
ダウ平均 33601.15(+327.00)
CME日経 28260(大証比:+10)
・ダウ平均は4日続伸しているものの、ナスダックはマイナス圏での推移
・IT・ハイテク株が上昇一服の一方、前日にOPECプラスが突然の減産を発表し、原油相場が急騰し、エネルギー関連株が堅調


✦ドル円
・ISM製造業景気指数が弱い内容となり、米債利回りが急低下し、「ドル売り」が強まった
・ドル円も戻り売りが強まり、132円台前半まで急落
・新年度に入り、金融不安の雰囲気が改善する中、円安の動きが下値をサポートが、ドル売りの動きが依然根強く、ドル円の上値を圧迫の様子


1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku




うーん、ドル円はなかなかに大きな幅でレンジなのかお。
yaruo_asehanashi
 どちらに動くにもまだ材料が今一つだな。
 本日発表の耐久財新規受注やJOLTの数字が気になるな。







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