スタジアム(9157)のブックビル期間が4/10 (月)に始まります。
4月のSBI証券主幹事案件として注目を集めそうです。

仮条件は2,370~2,570円 (変動率:+6.8% ~+15.8% 超強気 )です。
主幹事はSBI証券。仮条件は下限で想定価格を大きく超えた強気です。

スケジュールです。

BB期間 開始: 2023/04/10 (月) ~ 終了: 2023/04/14 (金)
公募価格決定 2023/04/17 (月)
購入申込期間 開始: 2023/04/18 (火) ~ 終了: 2023/04/21 (金)
上場予定日 2023/04/26 (水)

・初値予想、BBスタンスを更新しました。
スタジアム(9157)のIPO新規上場情報

今年は毎月SBI証券から初値高騰しそうな案件が届いています。このスタジアムもかなり小粒なIPOということで需給主導で初値高騰しそうというのが第一印象です。

上場日の4月26日は2社同時上場ですが、もう1社も小さめですし4月の最終上場です。注目度こそもう1社のAI系になるかも知れませんが、買い分散の影響は少ないと見れそうです。ロックアップ解除の1.5倍ラインは気になる銘柄ですが、需給でそこは突破しそうな勢いですね。

私の一発目の初値予想は6,000円(想定価格比: +3,780円/+170.3%)としました。

BBスタンスはB評価も初値予想としては高騰を見込んでA級レベルです。今のIPO地合いなら初値で1.5倍では収まらない状況。それなら初日の上限値段2.3倍を参考にすると5,911円。6,000円付近まで吊り上がる可能性と見て、ひとまず6,000円予想としています。

ストック・オプションで行使価格6,800円というのがありますし、最近のSBI証券主幹事の需給主導で自由にさせる銘柄は、簡単には買わせてくれない傾向が続いていますので、同じ状況なら更に上も可能性としてはありますね。もちろん個人の買い意欲次第ですので逆もあって、1.5倍でさっさと値付くこともあります。VCのジャフコは売り抜けは結構早いタイプと見ていますので、ロックアップ解除で確実な大量売りが出てくるのも否定できません。

SBI証券主幹事だとIPOチャレンジポイントを利用するのかも焦点でしょう。このところ700P手前での攻防が続いていますが、今回は過去のIPOよりも配分枚数が少ないです。枚数の少なさからボーダーラインはもう少し上がるような気もしますし、700Pあたりが皆さん思っているポイント勝負のちょうどいいラインとして同程度かも知れません。

ここ最近のIPOチャレンジポイントインフレ化の中で、もう使って現金化したほうがいいのではという結果が続いていますので、今回も高ポイントでの勝負になるのは間違いないです。皆さんポイントの出しどころの戦略はバラバラでしょうが、効率的な使い方の一例を分析結果から紹介しているので参考にして下さい。

SBI証券のIPOチャレンジポイントを大分析!過去の当選ボーダーラインを調査、ポイント戦略は?

IPO地合いが良いときに使ったほうが効率的というのは間違いないです。ポイントをいつまで持っていてもインフレ傾向はずっと続いています。所詮ポイントですしね。

スタジアム(9157)のIPO新規上場情報
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