2022年12月13日火曜日

中央倉庫が凄い。配当金・株主優待・業績まとめ!

 

「中央倉庫(9319)」 は、総合物流企業です。
内陸の運送・倉庫業のほか、倉庫上位の安田倉庫と連携・補完し、国際貨物にも注力しています。

この中央倉庫は、配当金や業績の安定感が魅力です。
また、賃貸不動産を約900億円保有し、その含み益が240億円以上もある資産株でもあります。



■ 株主優待の概要まとめ!

中央倉庫の株主優待は、最低単元100株以上・約9万円の投資で、クオカードが貰えます。
クオカードは、コンビニ等で使えて便利な金券です。
年間1500円分が貰えるので、わずかかもしれませんが、家計にとって役立つ株主優待だと思います。

★3月権利確定銘柄
★最低投資額92,800円(100株・令和4年12月9日時点)

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■ 配当金の推移まとめ!

中央倉庫の配当方針は、安定配当が明記されています。
加えて、2025年3月期までに配当性向40%を上回る水準への増配を目指すそうです。

実際の配当金の推移も、多少の増減はあるものの、安定感が高いです。
1株あたりの配当金は、記念配を除き22.5円が続いてきましたが、直近は増配傾向となっています。

もし配当性向40%が実現できたら、1株あたり33円となります。
これからも、事業への投資とのバランスも勘案しながらも、株主還元も充実してくれることを期待しています。

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■ 業績の推移まとめ!

中央倉庫の強みは、業績の安定感です。
リーマンショック時やコロナ禍のなかでも、黒字を確保し、安定して利益を稼いでいる企業です。

2022年3月期におけるセグメント別の売上・利益は、次のとおりです。
倉庫業・運送業が中心ですが、中期経営計画では、賃貸不動産事業にも注力することが明記されています。


中央倉庫の強みとして、資産株といった点もあります。
京都府を中心に賃貸用の倉庫・土地を約900億円も保有し、財務諸表と時価との差額で、約240億円もの含み益があります。

財務面では、自己資本比率が約8割と鉄壁と言えます。
2023年3月期は、会社予想では、前年比で、約2割の増益見込みとなっています。

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【基礎情報】中央倉庫(9319)
(令和4年12月9日時点)
・株価 928円
・PBR 0.42
・PER 11.01
・自己資本比率 78.9%
・配当利回り 2.91%
・最低投資額 92,800円


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