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社畜猫の一撃予想

2023年日本ダービー出走馬評価

2019年は◎ロジャーバローズ(12番人気/1着)など穴馬でもしっかりと仕留めてきた社畜猫氏が2023年に出走する日本ダービー出走馬を徹底評価。

ベラジオオペラ

皐月賞で本命にしたベラジオオペラですが、田辺騎手の強気な競馬でオーバーペース。
騎乗ミスと言えるレベルの内容で、G1の舞台でこの騎手を買う方が悪かったでしょう。

2,400mの距離は長い印象を受けますが、能力、素質は高い馬で、ダービーで絶好枠1枠1番を引けたことも魅力です。穴人気はすると思いましたが、そこまで人気もしていないので抑えても良い1頭でしょう。

スキルヴィング

青葉賞を勝利した馬は日本ダービーを勝利できないジンクスがありますが、これはレース間隔が強いと思います。
同馬は着順だけ見ていけば、2,1,1,1着で評価できますが、上記の傾向がやはり気になります。

青葉賞のレースレベル?に疑問も残りますし、当初はルメールは別の馬でダービーへ挑む方針だっただけに強調しにくいです。
勝利までは厳しい印象ですが、相手には加えたい1頭です。

ホウオウビスケッツ

展開も向かず、馬場の悪い皐月賞で17着。フリージア賞の内容から馬場が良い東京で見直しもできますが、総合的な能力値がここでは劣る印象です。

トップナイフ

キャリア9戦と場数を多く踏んで来た馬。ここまでキャリアがある馬の好走例はなくデータ的には厳しい印象を受けます。
しかし、横山典弘。前走は明らかにダメージを残さないレース運びで、ダービーへのお釣りはしっかりと残されました。
思わぬ逃げやトリッキーな手綱さばきに警戒したい1頭で、穴として馬券に加えたいです。

ソールオリエンス

美浦の競馬関係者に話を聞くと、関東の3歳馬では間違いなく1番。という声が多く高い評価を受けています。
皐月賞では展開は向いたとはいえ凄まじい末脚で突き抜けた内容は印象深いです。
難しいのは東京の適性が高いのか?というところ。あれほどのパフォーマンスを出すのですから、絶対的な能力値が高いとも取れますが、中山で高パフォーマンスを見せた馬が東京コースで凡走することは良くあります。
もちろん、素質の高い馬なのでスムーズであれば勝てるレベルにはあると思います。配当妙味を考えると割り引きたくなるのは穴党のサガでしょう。

ショウナンバシット

皐月賞では3~4コーナーで早めに動く内容で5着に健闘。強い競馬をしていると思います。
シルバーステート産駒は東京替わりでパフォーマンスを落とす傾向が強く懐疑的ではありますが、データ的にも狙える1頭だとは思います。

フリームファクシ

前進気勢の強い馬で本質的に2,400mは長い印象を受けます。前回も10番手からの競馬で馬場が合わなかったとも見れますが、9着は評価しづらく。良馬場でパフォーマンスは上がる見込みですが、上位争いまでは酷ではないでしょうか。

メタルスピード

前走は13番人気ながら4着へ激走。追切の動きも良く鞍上の津村騎手も好感触の様子。
キレのある馬だけに東京の長い直線、良馬場で前進が期待できる1頭です。しかし、シルバーステートの血が引っ掛かります。
津村騎手も色気を持ってますから3着くらいには抑えるのが良いかもしれません。

グリューネグリーン

近3戦で11,8,11着と凡走が続いており強調できる内容がありません。

シャザーン

スローの上り勝負だけしか経験してこなかった馬が、初めて皐月賞でハイペースを経験。
大凡走の可能性もある中で、ソールオリエンスに次ぐ上り2位の脚を使えたことは価値があるでしょう。
良馬場でキレが増す可能性はありダービーで人気しているのも理解できます。
先々は短い距離にシフトしていきそうな馬だけに距離はギリギリだと思います。穴で3着までなら、、、、

ハーツコンチェルト

どう見ても東京、左周りが向くタイプで舞台適性は文句なし。青葉賞2着の成績から能力的に大きく劣ることはなさそうです。
ただし、上位人気に肉薄するほどではない印象で3着候補の1頭ではないでしょうか?

タスティエーラ

ダービーでの乗り替わりは来ない。このデータは確かに存在します。レーン騎手での乗り替わりでサートゥルナーリアを思い出す人は多いでしょう。
負けたレースはキャリア2戦、イン有利の馬場で外を周った共同通信杯と、終いさされた皐月賞の2着。
皐月賞に関しては先行馬総崩れの中、先行して上位へ入線した馬はタスティエーラだけ。中身の濃い強い競馬での敗戦。

敗因がしっかりと分かっているので、評価を落とす必要はまったくありません。
追切後の状態の良さが光る1頭でソールオリエンスを逆転できる素質は十分です。ジンクスを乗りこえることができるのか、注目のレースとなります。

シーズンリッチ

毎日杯で優先出走権を得たものの、百日草特別、共同通信杯の内容からは強調できず。静観。

ファントムシーフ

前走の皐月賞は落蹄の影響もあり、能力全開という結果ではないと見ます。
鞍上は名手武豊。追切後に勝てるんじゃないか。という言葉を発したことがニュースになっていましたが、負けたホープフルステークスも前有利の中、直線伸びての4着。力前ではなく、タスティエーラ同様に敗因はしっかりしています。
乗り替わりのジンクスだけ乗り越えれば、ダービー馬の素質は十分にあります。

ノッキングポイント

成績から強調できるポイントもなく、血統的にもまだ早い印象を受けます。

パクスオトマニカ

プリンシパルステークスは鮮やかな逃げ切り勝ち。東京コースもこなせることを証明しましたが、このメンバーでは能力的に厳しい印象です。

ドゥラエレーデ

脚質、戦績から前目の競馬で粘りこむタイプ。ダービーの2,400mでは厳しい印象を受けます。
前にとりついて積極策でどこまでいけるか。

サトノグランツ

大外枠で条件的には厳しいですが、2,400mは阪神で経験済み。川田騎手が騎乗するのも心強いですし、穴で抑えることは一考したいです。

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社畜猫

馬券予想は指数派。 アイコンはアロースタッドの猫。 年間回収率100%超、JRA全場で"新潟”以外回収率100%超えを果たした珍しい人(猫) 三連単3着付けを中心としたフォーメーションが得意。 座右の銘は「3着を制する者は、すべてを制する」

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