おはようございます。

昨日のNY株式市場は続伸。手掛かり材料難の中、キャタピラー、3M、ダウなど景気敏感セクターや金融株が買われ、終日強含みで推移。ナスダック反落。長期金利の上昇がネックとなり、テスラを除く主要銘柄に利確売りが拡散。

日経先物も反発力は鈍く、高水準でのMACD陰転により調整気配を強めているドル円も踏まえれば、前日の32,700円水準が当面の高値となりそうです = 昨日前場中に新規で参入した銘柄は下落局面での対応を事前に検討しておきたいところ。

NYダウ 33,690ドル +117
ナスダック 13,130 −145
米10年債利回り 3.793% +0.093 
為替 140.18円/ドル
NY原油 72.53 +0.79
日経先物(6月限) 31,840円 −30

big (23)

□ 本日の展望 : 利確賛成ムード ± 先物需給

前日からの軟勢を引き継いだ31,700−32,100円レンジの推移が本線。明日のメジャーSQや来週の日米中銀会合に絡めた先物需給のブレ、特に31,500円割れまでの下押しに要注意。

★ 本日の戦略 :  ‘おまけ領域’は脇を締めつつ前進!

日経平均は10日線をやや割り込む31,500円付近までの下落であれば‘良識的な調整’の範囲内。ただし、「FOMC前の31,000円超えはおまけ領域」とお伝えしているように、本気買いは日米中銀会合後のマーケットの安定感を確認してからが妥当なため、リスク管理を優先しながら、ターゲットと条件を絞った押し目買い狙いへ。

(1)リスク管理 : 利確と並行したストレス玉の大胆な縮小、3割+アルファの余力維持、手仕舞い条件の厳しめ設定・徹底。また、乗り換え先の高値掴みを回避すべく、好トレンド銘柄の売りすぎにも要注意。

(2)買いターゲット : 流動性高めの好トレンド中小型株を中心視。資金の一部はAI関連へ。また、‘おまけ領域’ではフットワークも重要となるだけに、保有銘柄数の増やしすぎ、ボラティリティ低め銘柄の羅列などは避けてください

☆ 4071 プラスアルファ、☆ 5129 Fixer、☆ 4500番台、☆ 4100番台も昨夕の戦略を踏襲。本日からは趣向を変えた★ 新Sラボ銘柄の仕込みを開始!

【ウォッチ銘柄】

△ 4268 エッジテクノロジー
ユーザーローカル(3984)同様のスイング狙いAI関連として継続注視。

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