年末までボラティリティが加速?!今週はFOMC&米CPIが鍵に【12/4~12/10週報】
最終更新日: 2023-12-11
こんにちは!
もう街はクリスマス一色ですね!週末にクリスマスツリーを写真に撮ったら思いがけずきれいな感じで撮れたのでシェアします(*´∀`*)
もうすぐクリスマス?今日たまたま通りかかったビルの前にあったクリスマスツリー?小ぶりだけどかわいいから写真を撮ったんだけど、何回撮っても斜めの光が入っちゃう!これ加工してないの!キレイだからまぁいっか??✨#???????? pic.twitter.com/E48KXan0Nq
— FX投資家メイ@FX13年生 (@fxsasakimei) December 10, 2023
クリスマスはまた家族で過ごすことになりそうなので、ローストビーフかチキンのコンフィをお家で作ろうかと考え中です♪
・・雑談はさておき!今回のブログも、先週の振り返りとドル円考察&トレード戦略を書いていきますので、ドル円トレードをされている方はぜひ参考にしてくださいね!
141円台まで急落!植田日銀総裁による金融緩和解除示唆
先週(12/4~12/8)のドル円相場は146.67円から始まり、147円台で推移してましたが、木曜日の参院財政金融委員会で植田日銀総裁による発言で動きが一変しました٩(๑òωó๑)۶
「年末から年始にかけてチャレンジング」という言葉を使ったことから、金融緩和解除が連想され円の買い戻しに。
木曜日には141.6円と3.8%程度の急速な円高、その後は比較的落ち着きを取り戻したものの、144円後半で終了しています・・!
米国の利上げ停止示唆に加えて、日銀総裁は今さら感の漂うタイミングでの金融緩和解除を発表し、年末に向けて一気にボラティリティが上がる展開になっています(*_*)
日程 | 経済指標 | 結果 |
12/6(水) | 米11月ADP雇用統計(前月比) | 予想13.0万人 結果10.3万人 |
12/8(金) | 米11月非農業部門雇用者数変化(前月比) | 予想18.0万人 結果19.9万人 |
ドル円の動き
引き続きボラタイルな展開に!FOMC&米CPIで更なる円高も?
今週は先週に引き続き、ボラタイルな展開が予想されます(´ε`)
重要指標では米CPIが予定されていますが、最近の動向ではたとえ上振れていても、市場は反応しないかもしれません・・
FOMCは13日深夜(14日早朝)に結果が発表される予定で、FRB議長のトーン次第では、ボラタイルな展開になりそうです!
一旦反発?146円をターゲットに?!
急速に円高が進んでいるものの、急ピッチの調整を経て、今度は一旦戻すタイミングかもしれません。
146円のレジスタンスをブレイクするべく、恐る恐る買う動きが出ると考えます(´・ω・`)
ただ、今回の植田日銀総裁の発言は「年末から来年にかけてチャレンジング」とあり、早ければ12月19日に終了する日銀決定会合で修正を行う思惑で円高が再び発生するかもしれませんね!
146円を超えた場合も戻り調整が終了し、再び円高に振れる可能性もあります。レジスタンスを超えるまではロング、その後は値動きを見てショートにするといいでしょう(*´Д`)
クリスマスや年末年始が近づいてくるとワクワクしますが、やっぱり寒い!
風邪が猛烈な勢いで流行ってるみたいなので、体調に気をつけつつイベントを楽しみたいものです(*´Д`)
それでは!また来週もブログ書きますのでお楽しみに~♪