ナイル（5618）のIPO（新規上場）抽選結果と公募価格！

ナイル（5618）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の楽天証券と岩井コスモ証券以外はIPO2社共同主幹事となるSMBC日興証券とSBI証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜ナイル（5618）のIPO関連過去記事＞
・ナイル（5618）IPO上場承認発表
・ナイル（5618）IPO（新規上場）初値予想

ナイル（5618）はDX（デジタルトランスフォーメーション）関連の人気業態となるものの、業績は赤字、公開規模に荷もたれ感もあり、一部ベンチャーキャピタル（投資ファンド）からの売り出しもあり、出口（イグジット）感もあったことから、IPOチャレンジポイント狙いでSBI証券からのみの申し込みとしたところ、無事（？）に「落選」で、ポイント（キャンペーン期間中となるため3ポイント）GETとなりました。

ナイル（5618）のIPO落選画像（SBI証券）

昨日（12月12日）上場のアウトルックコンサルティング（5596）が公募割れスタートとなり、初値形成後も冴えない展開となったことから、中身は違えどこのナイル（5618）も似たような雰囲気を感じるため、初値は苦戦を強いられそうな気がします。

とはいえ、IPO主幹事は2社共同主幹事で、うち1社はSBI証券となっていたので、補欠の乱発もあり得るかと思われましたが、補欠の乱発は無かったような雰囲気です。となると、逆に人気あったのかなぁなどと疑心暗鬼になってしまいます＾＾；

ナイル（5618）のIPO（新規上場）公募価格

このナイル（5618）のIPO公開価格はIPO仮条件（1,620円～1,680円）の最上限価格となる1,680円で決定しており、今回の募集は簡易型のグローバルオファリングで、公募株及び売出株の国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

公募株式350,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が285,800株で、海外は64,200株で、売出株970,800株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が792,600株で、海外は178,200株となり、オーバーアロットメント198,100株を含めた総IPO株数1,518,900株に対する海外配分比率はおよそ16.0%となりました。

ナイル（5618）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのナイル（5618）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型の楽天証券と岩井コスモ証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このナイル（5618）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。