解体・分解[リサイクル]

【ホワイトボード】素材仕分け解体・処分方法

今日はホワイトボードの処分方法です。

家庭用の場合は粗大ゴミOKですが、法人の場合は産業廃棄物業者となります。

特に200×90cm以上の大型タイプは個人であれ要確認です。

ただ自分で解体素材分けして地金屋さんと木材リサイクルまたは燃えるゴミで出す事も可能です。

※自分でする場合の注意点としてはホワイトボードはスチール(鉄)部材と木材で出来てますのでそこの理解は必要です。

 

ホワイトボードの分解・素材仕分け方法

表面側

この大きいタイプですね。

 

まずはレシプロソーでカットして作業しやすくすると怪我しにくいです。
※間違っても丸ノコなど使用しないようにご注意下さい。(サンダーならOK)

 

表はスチール・合板であることは磁石が引っ付くので分かりますよね。
木と薄板の間にバールなどを入れてコンコンします。

 

最初だけ剥いだらあとは手で糊付けされた薄板をべりべりべり~と剥ぐことが可能になります。
鉄板なのでするとスパンと手が切れるので出来れば革袋をして作業しましょう。

 

 

裏面側

裏は「スチール薄板」や「アルミ複合版」や「厚紙」などが使われてますが年代やメーカーにより異なります。
同じように剥いでいきます。

 

綺麗に剥ぎたい人は最後までバールでこんこんと、どうでも良い人は手でベリ~っといけます。

 

表・裏どちらの薄板もノリの後がびっしりあります。

 

 

素材仕分け

最後に必ず素材分けして作業完了です。
鉄であれアルミ複合版であれ0.5mm以下程度なので簡単にコンパクトに出来ます。

 

べニア・合板などはカットがボキボキするとコンパクトに。

 

今回のホワイトボードの素材は「木」「スチール」「アルミ」でしたがメーカーにより異なります。

 

 

ホワイトボードの分解・素材仕分けで必要な部品・工具等

部品類:

解体の為部品は無し。

 

工具類:

●レシプロソー

務解体作業の七つ道具で一番活躍してます。

 

●バール

解体と言えばバールとハンマーですよね。革手袋も忘れない様ご注意下さい。

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ホワイトボードの分解・素材仕分け作業動画

今回の作業動画はショート動画ですがイメージ出来ると思います。

 

黒板とは素材が違うのでホワイトボードは重たいわけです。

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