虫の息から、なんとか呼吸できています。先週の最終日は寄り付き前の8：10には、2325円でも、まだまだ売り優勢でどこまで値が下がるのかと思っていましたが（含み損▲200万円超のスタートもあると思っていましたが）、結局2548円で始値がつきました。
前日の終値では3025円でしたが、その後大暴落した夜間PTSでアベレージ2700円で1,000株取得していた為、加重平均簿価は2912円（2000株）まで下げられましたので、簿価としてはだいぶ薄まってはいました。下手なナンピン、スカンピンですが夜間PTSに感謝です。
その後、長い売り気配の時間が過ぎ、ようやく始値（2548円）がつき、値が落ち着いた9：57の段階では含み損が▲496,000円（株価2664円）になっていました。ただ、2000株保有しているので、1円で2,000円、10円で2万円と非常に大きく動きます。評価損益率は▲8.52％で、12月分の損失と合わせると約140万円の損失に身体中のしびれが止まりませんでした。
ただ、その後は、幸運にも株価が急回復し、最終的には、2965円でクローズし、前日から60円下となりましたが、2000株の取得簿価は2912円なので、金曜日の終値では＋106000円となりました。ただ、明日はどうなるか分かりません。ひとまず、木曜日夜間PTSで1000株安値を拾ったことが奏功したといえますが、このままV字回復するかは分かりません。
ＡＢＥＪＡ(5574)は信用の買いが無茶苦茶あり、信用倍率が851倍と異常に高く、金曜日の1日でどれだけ信用玉が整理できたかも気になります。
あと、yahooの株価掲示板ではＡＢＥＪＡ(5574)の売り煽りコメントが散見されていました。安く買いたい個人投資家らの書き込みと思われます。
まあ、いずれにしても、私事ですが、新興の小型DX企業、ＡＢＥＪＡ(5574)１銘柄に約600万円も突っ込んでおり、ちょっと身の丈以上のボリュームにもなっています。冷静に考えると無謀としか言えません。尋常ではありませんね。ポジションを整理していくか検討します。
とにかく、読者の皆様には、スリリングにご心配をおかけした1週間となりましたが、なんとか生き延び、酸素濃度は低いと思いますが呼吸できています。相場の世界は怖ですね、特に新興市場は怖いです。頭痛が今なお消えません。
