人の感情とはこうも変わるものかと、投資戦略のなさを反省します。昨日、安全運転に徹し様子見と言っていましたが、今日になって気が変わり、グロース系の銘柄を中心に一気に５銘柄をNISA口座ではなく特定口座で買いました。
勢いよく買った銘柄は、チェンジHD（3962）、Ｇｌｏｂｅｅ（5575）、ジェノバ（5570）、ブルーイノベーション（5597）、ＡＶＩＬＥＮ（5591）の５銘柄です。ＡＶＩＬＥＮ（5591）は再IN銘柄となります。
これで、現保の有銘柄は、下記の８銘柄となります。
キリンHD（2503）NISA 100株
チェンジHD（3962）特定 100株
ジェノバ（5570）特定 200株
Ｇｌｏｂｅｅ（5575）特定 100株
ＡＶＩＬＥＮ（5591）特定 100株
ブルーイノベーション（5597）特定 100株
アドテック プラズマ （6668）NISA 100株
パナソニックHD（6752）NISA 200株
今日の終値では不思議とプラ転し、全体では＋1,800円の含み益となっています。投資投入資金は概算で160万円程度とまだ少額です。特定は上がれば売却しますが、NISA分は長期保有します。買う時に配当の有無や会社の規模等を加味して、NISAで買うか特定で買うかを吟味したいと思います。
銘柄数が一気に８銘柄になり、パナソニックHD（6752）が画面に写っていません。アドテック プラズマ （6668）の下に入り込み、消えています。ここまで一気に買うつもりはサラサラなかったのですが、神のお告げでしょうか、FOMCを前に買ってしまいました。
FOMC（日本時間の2月1日午前4時）の結果を見てからでは、電車に乗り遅れるような気分に急になり、思い切って、グロース系銘柄で今比較的売られまくっていて、そろそろ跳ね上がるのではないかなと思われる銘柄を適当に見繕いそそくさと買いました。
日銀は、今日の政策決定会合で、金融正常化に向け「要件が満たされつつある」とコメントしています。出口への議論も本格化し、委員の意見は3、4月に予定する会合で、マイナス金利解除に傾きつつあるとのことですが、これも肩透かしにあうことでしょう。
そうした中、今日の日経平均は一時360円以上下落するも、220円高の36,286円となりました。昨日の米国市場でのハイテク株安や、米国市場の取引終了後に決算を発表したグーグルのアルファベット［GOOGL］や半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイシズ［AMD］が時間外取引で大幅安となったことを受けて売りが先行し、寄り付き直後には360円以上下げる場面もありましたが、朝方の売り一巡後に下げ渋ると後場に入り節目の36,000円を回復しプラスに転じました。
年末までとは完全に潮目が変わっており、まだまだ、押し目買いの意欲は健在だといえそうです。また、日本時間の2月1日午前4時にはFOMCの結果が発表されますが、政策金利は据え置きとなる公算が大きいとみられていることからパウエルFRB議長の会見での発言に注目が集まりそうです。
利下げ時期などに関して何かしらの示唆があるかがポイントとなりそうですが、そうなれば、私が今日買ったグロース系は勢いよく弾むと思います、勿論上に！
