的中した額の項目

ナンバーズの配当は、その点数と売上金額で決まります。
つまり、ほとんどの人が狙わないような数字が当たれば、当せん金は高くなり、
たくさんの人が買っている数字だと、当選しても賞金は下がってしまいます。
公営ギャンブルとは異なり、倍率は明記されませんが、
リアルの当せん番号・当せん金を見てみると、いろんな傾向が現れました。

日付に関わる当せんナンバー

0130(1月30日)など月日に関する番号 は当選金が 少なくなりやすいです。
当選金が下がっても、当選確率が増えることにはならないので、
日付についての数字は購入しないことをおすすめします。

ゾロ目に関わるテーマ

3557といった、同じ数字が複数入っているケースでは配当が高くなりやすいですが、
9999など全部同じ番号の場合は当選金が下がりがちなので気をつけて下さい。
ストレートなら当選確率はそのままですが、ボックスの当たる可能性は低いです。
ボックスで同じ数字を購入することは競馬の穴狙いと同じです。
推奨しないことを意味しないので、必要に応じて買ってみて下さい。

前と同一の当選ナンバー

1458→2768のように、続けて一緒の番号が出ているケースです。
前回に出た数字が続けて出やすいという攻略法が出回っているので、
この傾向を利用して購入する人がいっぱいいるからです。

一番左のケタがゼロ

最も左のケタが0だと当せん金が上がりやすいです。
ナンバーズ4では千の位です。
例外:ナンバーズ4で0130(1月30日)など月日に連なる数字
0だけを購入する狙い方だと、期待値は上昇しますが、当選確率は低いです。
当たらない状況が継続しても我慢できる人だけ実践して下さい。

風車盤の偏り

ナンバーズ4の当選番号は電動風車機がケタごとに4台準備され、
その電動風車機が回されスイッチが押されて、矢が撃たれることで当選番号が決定されます。
ケタごとに番号の並びが異なるので、その番号の出現に偏りが出てきます。
その偏りを把握すれば、当たる確率は増えます。
この風車盤メソッドはケタ別のデータを分析するためにありますので、
数字の配列が順不同でも当たるボックスには適していません。
ストレート向きのメソッドです。

風車盤のミスマッチ

風車盤でスライドする番号は0から5のいずれかになります。
データでは、スライドする番号はケタによってバラバラになることが多く、
一緒の数字が出現するケースはあまりありません。
例えば、一の位が1つスライドした場合、十の位や百の位、千の位が1つスライドする可能性は下がることになります。

ナンバーズ3と4に連なる同一性

ナンバーズ3と4に関係するリンクについて説明します。

当選ナンバーは相関していると考える

前回のナンバーズ3に表示された数字は次回のナンバーズ4に出現するケースが多く、
逆に、前回のナンバーズ4に現れた番号が
次回のナンバーズ3に表示されるケースもよくあります。
例:ナンバーズ3の当選数字が123→次のナンバーズ4で1・2・3が表示される
同じ番号が出現するケタまでは明確にならないので、ストレートには向いていません。
ボックスに適したノウハウです。

当せん番号は同じではないと考える

あえてこの傾向を気にしない方法も存在します。
気にしないケースではナンバーズ3→ナンバーズ4
ナンバーズ4→ナンバーズ3といったことではなく、
ナンバーズ3→ナンバーズ3・ナンバーズ4→ナンバーズ4で見て下さい。
前回の番号が012(ナンバーズ3)・6789(ナンバーズ4)なら、
ナンバーズ3は3~9の7点、ナンバーズ4は0~5の6点で買い目を決めます。
買い目はナンバーズ3の場合は35点・ナンバーズ4の場合は15点です。
このノウハウは関連すると考えたケースと一緒で、ボックス向きで、
いくつか連続している時に実践することを推奨します。

前回と前々回の当せん数字を組み合わせる

ナンバーズ4で前回と前々回の番号が全く異なる時の傾向ですが、
次回の番号は前回のナンバーが2つ、前々回のナンバーが1つ、
前回にも前々回にも出現していない番号が1つということがよくあります。
前回の番号が0123・前々回の番号が4567のケースでは、
前回の数字から2つ出現するので、前回の番号からの組み合わせは
01 02 03 12 13 23の6通りになります。
前々回のナンバーから1つ表示されるので、前々回の番号からの組み合わせは
4 5 6 7 の4種類になります。
前回にも前々回にも出ていない数字から1つ表示されるので、そこからの組み合わせは8・9の2種類になります。