今年(2024年)3月のIPOラッシュは15社ありました。件数的には例年と比べても多くもなく少なくもなくといったところです。先日も申し上げました通り、IPO地合いも好調だったことから上場中止(延期)は1社もなく、すべての企業が無事に上場までたどり着いたのはIPO愛好家としては非常に嬉しい出来事ですね。

一方で例年3月のIPOラッシュは1年の中でもIPO件数が多いため、もう少しIPO株に当選するイメージがありましたが、今年(2024年)は小型案件が多かった上にIPO地合いも良く、IPO人気に拍車がかかったこともあってか、例年通りとはならず、個人的にIPO当選を頂いた銘柄は15社中わずか2銘柄のみでした。

その2銘柄もトライアルホールディングス(141A)とソラコム(147A)で、どちらも中規模から大規模サイズの案件となり、IPOの当選報告も多く、3月IPOラッシュの中では比較的当りやすかった銘柄に入ると思います。それ以外の小型案件はサッパリといったところです。

平時であれば引き受け株数の少ない平幹事や委託幹事(裏幹事)からの申し込みはスルーしたりする(手抜き)傾向があるのですが、今年(2024年)の3月IPOラッシュはIPO地合いも良かったことから、久しぶりに結構な感じで全力申し込みで挑みました。

全力申し込みで挑んだにも関わらず、この結果はIPOゲッターとしては情けないところかと思いますが、逆に全力で申し込んだ結果なので仕方のないところでもあります。

そしてタイトルにある3月IPOラッシュにおける後悔というのは何と言っても「SBI証券のIPOチャレンジポイントを使わなかった」ことに他なりません。

基本的にIPOラッシュ中は資金分散や買い疲れの影響から初値が上昇しにくいと考えているため、マイルールの一つとしてSBI証券IPOチャレンジポイントは使わないようにと決めているのですが、このマイルールが完全な失策となってしまいました。

読者様情報や当方運営LINEオープンチャット並びにSNSなどで頂いた(調べた)数字となりますが、下記は3月IPOラッシュ中のSBI証券主幹事案件のIPOチャレンジポイントを使用した際の配分数やポイント数(ボーダー)及びポイント単価となります。

IPOチャレンジポイント2024年3月

カウリス(153A)のポイントボーダー(346ポイント)については情報が少なく不明確ですが、400ポイント前後でのIPO当選は多数見られたので、少なくとも400ポイントあれば当選できたと考えられます。400ポイントの300株配分で40万円相当の利益を出すことができたと仮定すると、久しぶりのポイント単価4桁案件となります。

管理人もほど良い感じで400ポイント程度はありましたので、訳のわからない失策マイルールのせいでIPOチャレンジポイントを使用しなかったことは、正直なところ結構な感じで後悔しています。

4月に入って急激にIPO地合いが悪化している上に、ゴールデンウィーク明け第一号IPO案件はSBI証券主幹事の学びエイド(184A)となります。個人的には低位株となるため、今のところIPOチャレンジポイントを使用する予定はありませんが、次こそは後悔しないよう慎重に判断したいと思います。

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