彼女のご両親に同棲の挨拶へと行ってきました。というか、来ました。
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こんにちわ。
たろです。
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こちらの記事でも書いた通り、同棲を始めました。
素敵な響き、同棲。
ただ、もちろん手順は踏んでますよ。
彼女のご両親への挨拶です。
たろ「同棲するためのご挨拶に伺いたいんだけど」
彼女「え?べつじに良いんじゃない?聞いとくね」
~後日~
彼女「なんかねー。うちに来るって」
たろ「え?は?」
彼女「いや、だから、親が(一緒に同棲する予定の)うちに来るってー」
マジかよ
いや、そこまでは良かったんだ。
問題は、そこからだったんだ。。。
何を血迷ったのか、ボクは、それを、
実の両親に告げてしまった。
たろ「かくかくしかじかなんだけどー」
ママ「あら、そうなの?じゃあ、私たちも行こうかしら」
なんでそうなる!!
こうして10畳と6畳の1LDKに大の大人6人が一堂に会することに!!
(たろ・彼女・父・母・彼女の父・彼女の母)
~挨拶当日~
彼女「来るのって、午後一だったよね?」
たろ「そうだけど?」
彼女「やばくない?この汚さ」
説明しよう!
ボクは同棲のためにお引っ越しをしていたのだ!
それも5日前に!!
その汚さたるや何物にも形容しがたいくらいだ!!
たろ・彼女「「午前中のうちに、なんとかしなければ」」
そこからの二人は早かった。
6畳の寝室に詰め込めるだけ詰め込み封をするその行いは、まさに黄泉国を閉じるが如くの行いであった。
それから間もなく、ボクの両親が到着するのであった。
両親が到着し、
ママ「昨日ぶりー」
※説明しよう!彼女の両親が来るとわかっていながら、部屋を汚いままにして彼女と二人でボクの実家へと泊まりに来ていたのだ!つまり、現実逃避だ!!
と声をかけたその時、鳴り響くインターホン!
迫りくる彼女の両親!
自分の両親の相手もままならないのに、彼女の両親も襲来!!
しかも、冷蔵庫と電子レンジと食器棚を持って!!
有り難い!!
でも、その話は置いておいて、まずはご挨拶だ。
と思ったら搬入でした。
なんやかんやで家電類を運び、白いテーブルを囲み静まり返る一同。
背中を流れる一筋の冷や汗。
少し、話が弾むも再び、三度やってくる沈黙と静寂。
やつらは強すぎる。勝てっこない。
たろ「お嬢様と同棲をさせていただきます」
ふり絞って出した挨拶。
何とか有耶無耶にせずに伝えることはできた。
向こうのご両親は「いいえー」とか「こちらこそー」と仰ってくれた。
有り難い。
そして、何もしてくれないたろちゃんの両親。
ほぼ無言。
父に至っては言葉を発したかどうか。
ただ、空気を読んで、さっさと帰っていきました。
10分くらいかな?
いや、もっと短いかもだけど、体感はめちゃめちゃ長かった。
挨拶の義が終わって、実家に電話すると
ママ「ごめんねー。口下手なのー」
じゃあ、来るな!!
とまあ、何とか同棲のご挨拶は済ませることが出来ましたとさ。
おしまい。
次回!!
たろ、彼女のご両親とコストコへ行く
お楽しみに!!